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カテゴリ:○歳の○だから
2006年7月(32歳)のとき、自分は下記のように考えていたようだ。 >20060708ビッグ・ピクチャー(≒巨大妄想)(2) > >おカネを使うのが仕事で、集める人は別だった。 >僕は、自分の使い分を自分で生み出す、なんてこともしなくちゃならないだろう。 >これに関しては、そう思って、去年から練習してたけど、 >面倒くさくなかった。とっても楽しかった。ドキドキした。 > >ていうか、僕達は、一旦、信用の再構築、 >つまり、結果を伴った期待値上昇をする必要がある。 >2006年は、そういう年、星の巡りなんじゃないか。 > >ROIでいえば、Iを増やさずに、できる限りRを増やす努力を、 >僕も、一生懸命がんばる必要がある、ということだ。 >Iの適正配分、持続拡大モデルの構築だけでなく、純粋にRを増やす、ということに。 元々から、問題意識は醸成していた・・・ それが爆発的なモチベーション(行動力の源泉)につながった・・・ ということか。 しかし、現在では、 福岡案件に従事してから、あまり思考を巡らすことが少なくなった。 仕事の性格上、『待ち』やデスクでの思考、といった時間が少なくなったからだろう。 社長室のときは・・・、 社会人10年目の33歳(2007年)の時点で、 どんなポジション、どんな役割、どんな実力をもてるか。 をGOALに設定して、 そのために目の前の案件から得られるもの。 を抽出して、取り組んでいたように思う。 だから・・・、人が気の毒がる、どんな痛い案件でも完遂できた。 モチベーションが維持でき、結果、成果物(結果)のクオリティが高かった。 ように思う。 ーーーーーー 今は・・・、 自分をどう変えるか? ではなく、他人をどう変えるか? 自分をどう動かすか? ではなく、他人をどう動かすか? どういえば自分は動けるか? ではなく、どういえば他人を動かせるか? をすごく考えていた2年間だと思う。 日報をチェックしてるか、 生データそのものをチェックしてるか、 誰かを凝視(チェック)してるか、 誰かと話しているか、 そういった『他人事』で忙しくて、 全く、自分について内省的に思考を巡らすことがなかった。 ⇒ 改めて、『どういえば、自分は動けるか?』 に対する問題意識を常に抱えておく・・・ これを、しばらくやろう。 ーーーーーー 『どう動かすか?』と共に重要なのが、GOALだ。 不思議なことに、どんなエリートでも、どんなグータラでも、 GOALを設定すれば、人は動き始める。 人間とは、そんな動物なのである。 そんな方法論を、2年間、実践し、実際に他人を変えてきたではないか。 改めて、自分に当てはめ直してみよう。 2年前、自分は『GOAL』をどう考えていたか・・・? >2003~2005年(29~32歳)は、 >他人が集めたIを、他人が使うのを手伝った、ということだ。 >レイヤー3のポジションで。 > >でも、将来は、自分が主体となって集めるIを、自分が主体となって使いたい。 >次のタームでは、レイヤー1.5か、2.0で、やっていたい。 > >そのために、どこで、何をするか、ということで、捉えなおすといいのかもしれないな。 40歳のタイミングで、どこかの会社のレイヤー1.5となり、 Strategyレベルで『I』の配分を自分(チーム)が決定し、 かつ、 100~200人、もっと大きな組織を指揮し、『R』自体を高める。 そんな人になっていたい。 そんなチームメンバーになっていたい。 できれば、チームアップ自体から、自分がやれるようになってたい。 ・・・と考えていた。 それが、自分が目指す、新しいGOALなんだ、と改めて再認識しよう。 ーーーーーーー そして、そこに向かって、ワークプラン(工程表)をつくり直そう。 今、目の前の案件から、 そのワークプラン上、必要な能力・経験を、獲得する。 目の前の案件の成果を元に、 次に必要な能力・経験を得られる、新しい機会を導く。 このサイクルに、改めて、強く意識して、自分を当てはめよう。 そうすれば、29~32歳の4年間で急成長できたのと同じように、 自分の成長を再現できるはずだ。 そしたら、GOALにたどり着いている。はずだ。 やっぱり、4年サイクルで考えるのがいいように思う。 2008年(34歳) 2009年(35歳) 2010年(36歳) 2011年(37歳) ーーーーーーーーーー 2012年(38歳) 2013年(39歳) 2014年(40歳) 2015年(41歳) 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/09/05 10:50:59 PM
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