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社長室 業務日誌

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2008/09/05
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カテゴリ:○歳の○だから

2006年7月(32歳)のとき、自分は下記のように考えていたようだ。



>20060708ビッグ・ピクチャー(≒巨大妄想)(2)

>おカネを使うのが仕事で、集める人は別だった。
>僕は、自分の使い分を自分で生み出す、なんてこともしなくちゃならないだろう。
>これに関しては、そう思って、去年から練習してたけど、
>面倒くさくなかった。とっても楽しかった。ドキドキした。

>ていうか、僕達は、一旦、信用の再構築、
>つまり、結果を伴った期待値上昇をする必要がある。
>2006年は、そういう年、星の巡りなんじゃないか。

>ROIでいえば、Iを増やさずに、できる限りRを増やす努力を、
>僕も、一生懸命がんばる必要がある、ということだ。
>Iの適正配分、持続拡大モデルの構築だけでなく、純粋にRを増やす、ということに。


元々から、問題意識は醸成していた・・・
それが爆発的なモチベーション(行動力の源泉)につながった・・・
ということか。

しかし、現在では、
福岡案件に従事してから、あまり思考を巡らすことが少なくなった。
仕事の性格上、『待ち』やデスクでの思考、といった時間が少なくなったからだろう。

社長室のときは・・・、
社会人10年目の33歳(2007年)の時点で、
どんなポジション、どんな役割、どんな実力をもてるか。
をGOALに設定して、
そのために目の前の案件から得られるもの。
を抽出して、取り組んでいたように思う。

だから・・・、人が気の毒がる、どんな痛い案件でも完遂できた。
モチベーションが維持でき、結果、成果物(結果)のクオリティが高かった。
ように思う。

ーーーーーー

今は・・・、
自分をどう変えるか? ではなく、他人をどう変えるか? 
自分をどう動かすか? ではなく、他人をどう動かすか? 
どういえば自分は動けるか? ではなく、どういえば他人を動かせるか? 
をすごく考えていた2年間だと思う。

日報をチェックしてるか、
生データそのものをチェックしてるか、
誰かを凝視(チェック)してるか、
誰かと話しているか、
そういった『他人事』で忙しくて、
全く、自分について内省的に思考を巡らすことがなかった。

⇒ 改めて、『どういえば、自分は動けるか?』
  に対する問題意識を常に抱えておく・・・
  これを、しばらくやろう。

ーーーーーー

『どう動かすか?』と共に重要なのが、GOALだ。

不思議なことに、どんなエリートでも、どんなグータラでも、
GOALを設定すれば、人は動き始める。
人間とは、そんな動物なのである。

そんな方法論を、2年間、実践し、実際に他人を変えてきたではないか。
改めて、自分に当てはめ直してみよう。

2年前、自分は『GOAL』をどう考えていたか・・・? 


>2003~2005年(29~32歳)は、
>他人が集めたIを、他人が使うのを手伝った、ということだ。
>レイヤー3のポジションで。

>でも、将来は、自分が主体となって集めるIを、自分が主体となって使いたい。
>次のタームでは、レイヤー1.5か、2.0で、やっていたい。

>そのために、どこで、何をするか、ということで、捉えなおすといいのかもしれないな。


40歳のタイミングで、どこかの会社のレイヤー1.5となり、
Strategyレベルで『I』の配分を自分(チーム)が決定し、
かつ、
100~200人、もっと大きな組織を指揮し、『R』自体を高める。

そんな人になっていたい。
そんなチームメンバーになっていたい。
できれば、チームアップ自体から、自分がやれるようになってたい。

・・・と考えていた。

それが、自分が目指す、新しいGOALなんだ、と改めて再認識しよう。

ーーーーーーー

そして、そこに向かって、ワークプラン(工程表)をつくり直そう。

今、目の前の案件から、
そのワークプラン上、必要な能力・経験を、獲得する。
目の前の案件の成果を元に、
次に必要な能力・経験を得られる、新しい機会を導く。

このサイクルに、改めて、強く意識して、自分を当てはめよう。

そうすれば、29~32歳の4年間で急成長できたのと同じように、
自分の成長を再現できるはずだ。
そしたら、GOALにたどり着いている。はずだ。

やっぱり、4年サイクルで考えるのがいいように思う。


2008年(34歳)
2009年(35歳)
2010年(36歳)
2011年(37歳)

ーーーーーーーーーー

2012年(38歳)
2013年(39歳)
2014年(40歳)
2015年(41歳)



以上








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Last updated  2008/09/05 10:50:59 PM
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