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テーマ:ヨーロッパ旅行(4227)
カテゴリ:旅行
アムステルダムの2日目はクリスマス。 朝から雪が降っていてホワイトクリスマスの朝を過ごすことができました。出かけるころはちょっと解けかけてましたけどね。 ホワイトクリスマスなんていうとロマンティックですが寒さに弱い私たちはそんなところではありませんでした。
アムステルダムって朝が来るのが遅い。8時半くらいになってようやく周りが明るくなった感じ。だから早く起きたけど行動し始めたのは9時すぎくらいだったわ~。 今日は雪が降ってるということでその日は美術館周りにしようってことにしたんです。トラムに乗りRijksmuseum、アムステルダム国立美術館へ。ここはレンブランドの有名な絵画やフレミッシュペインティングが見れるということでエンジニエレ張り切ってました。実はエンジニエレ、趣味でペインティングをするのですがこれらの絵を見て参考にしたいとの事でした。 この日トラムに乗ってまずは切符売りのおじさんのところに行き切符を購入。 Rijksmuseum、アムステルダム国立美術館へ行くと言うと一回きりの切符を買うより一日券のほうがお得だよ。と言われ一日券を一人7ユ-ロで購入。どこで降りるかよく分からなかったのでこのおじさんにこの美術館の駅になったら教えてね。って言っておじさんの近くに座った。このおじさん、色々と教えてくれて(やっぱりこのおじさんも流暢に英語をしゃべってました。)とっても親切にしてくれました。降りる場所の近くになってここで降りて歩いても行けるけどあそこから2番か5番のトラムにのって一駅行けば美術館の目の前に止まるから。。。って言ってくれた。その2番か5番のトラムを待っている最中にそばにいたおじさんとお話したのですが、アムステルダムでホワイトクリスマスは20年ぶりだそうです。そんなときに遊びに行った私たちはラッキ―なのかアンラッキ―なのかって感じでした。 美術館に入るのにまずはセキュリティ―チェック。結構厳しくて私もエンジニエレも2,3回ブ~~~ってなっちゃいました。感度がいいみたいでコインひとつでも鳴ってた感じ。そしてコ-ト等をクロ―クに預けていざ美術館へ。。。色々着込んでたからクロ―クに預けために脱いだりするのも時間がかかるのよね。だって、まずコート、傘、手袋、帽子、そして最後にマフラーだもんね。なんだかミッシェルンのタイヤのマスコットのような気分でしたよ。 レンブラントのあの闇の中の光の表現や繊細な画法が私は気に入りました。自分では絶対にあんなふうにペイントできないから見ているだけで気分が良くなる。いくつか見たうちのSTILL LIFE(静物画)のうち、ウィレム・クラース・ヘダの作品はこれ本当に写真じゃないの?ってくらい光や影をうまく出している。さ~っとほかの絵画を見ていた中、ヨハネス・フェルメールの牛乳を注ぐ女は目が留まってしまいまうほど私は気に入りました。 レンブラントの有名な夜警等を見終わってから昼食を食べようということになりさっきとラムを待っていた場所から見えたダッチパンケ―キ屋さんに行こうと言うことになった。旅行前に読んでいたガイドブックにダッチパンケ―キ(オランダのホットケ―キ・・・クレープより厚く普通のホットケ―キより薄いのです。甘いのもあればベーコンやハム、チ―ズの乗っている塩っぱい系のもある。)のことが書いてあったんです。 以前、アメリカでも食べたことあったけどそのときは甘いのだったのでここでは塩っぱいのを試してみたかった。 エンジニエレはトマト、オニオン、そしてチ-ズの乗っているのを頼んだ。私はチ-ズとベーコン、そしてマッシュル―ムが乗っているのを注文。 これがその写真。。。なんだかピッザみたい。特にべ―コンとかチーズが乗ってるからピッザと変りませんね。ただ、生地がやっぱりパンケ―キでした。 私の頼んだべ―コンは塩っぱすぎて全部は食べれなかったわ~。それにチ―ズがグリルされてるみたいに良く焼けてておなかにはちょっとヘビ―だったかも。これが半分くらいのサイズだったらもっとおいしく感じれたのかもね。第一印象そんなによくなかった。。。 食事の後は先ほどの美術館のすぐそばにあるゴッホの美術館に行ってきた。 トラムを降りてから歩く場所を間違えたから雪の解けている場所を歩かなくちゃいけなくて滑りそうになるわ、足は水溜りに入るは、大変だったよ~。でもロ―マでエンジニエレが私のブ-ツに防水のワックスを塗ってくれたおかげか足が塗れずにすんだんです。グラッツェ・・・エンジニエレ。 今回はこの辺で。。。続きはまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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