2022年(壬寅年)を占う
2022年は壬寅(みずのえとら)年、易学的には2月4日(立春)から2023年2月3日まで。壬は海や湖、大河のような大きな水、寅は上へ成長する樹(木)を意味します。壬(水)と寅(木)は相生の関係で、木は水を得て大きく成長するのです。2020年の庚(大鉈)子(スタート)の年はコロナという大ナタがふるわれて今までの価値観が変わった年。2021年辛丑の年は長引くコロナで辛抱しながら霊気漂う暗い丑三つ時を抜ける年。そして、来年の寅年は早春の木、動物の虎も力強い勢いのある動物、新しい門出の年。2022年を水の力を得て大樹が育つと干支の意味から予測しましたが?どうなることでしょう。陰陽で言うなら来年は陽の干支の年です。壬(水の陽)寅(木の陽)。陽の干支の年は海外の影響を受けると言われています。変異するコロナやアメリカと中国の反目が気になります。日本は戦争のない平和で、そして経済的には勢いを持つ年になってほしいものです。干支は60干支、人間も60歳を還暦の年と言います。60年前の1962年壬寅年に何があったか?調べてみると東京の人口 1,000万人突破(世界初の1000万都市に)小中学校で全国一斉学力調査日本のテレビ受信契約者が1000万突破後楽園ホールがオープン(ジャニーズ事務所創業)にせ千円札横行北陸トンネル開通貿易の自由化(マリリン・モンローが謎の死) 海外では ○株式暴落 ○米ソ核実験 ○ビートルズレコーデインングデビュー今、東京都の人口は約1千4百万人で60年で400万人増えました。 大学入試もこのコロナ下で共通テストが大きな役割を持ってきています。テレビはどの家庭でも1台以上ある時代です。そして、コロナ感染が怖くて引きこもりがちだった私ですが、誕生日の命式に午と戌がある私にとっては算命学の位相法で言う合の年。十二年ぶりの三合会局の年ですから、いろいろと夢を追いかけて突っ走ってしまいそうです。でも、年長者の三合会局は身の程考えずにいろいろやりすぎて空中分解しそうでもあり、ちょっと危険な大チャンスになるか寿命を縮めるか