頑張る団塊!75歳で華麗に踊る友
昨日は東京の渋谷まで、学生時代からの親友の「タップダンスショー」を見に行ってきました。友人が主催するスタジオの生徒さんたちとのタップダンスショーでもう十数年以上も継続しています。この2年は観客無しでも継続していた「スタジオ生徒たちとのタップダンスショー」主催者として企画や振付はもちろん自分でやって、若い人たちと一緒に踊って、MCまでやってソロでも踊って、彼女の私生活を知る友人として、その頑張りに涙がでました。彼女は4年前の夏に心筋梗塞で倒れて手術したのです。そして去年から介護も始まって教室開催日を減らしていたのです。団塊世代が抱える様々なハンディを微塵も感じさせずに見ごたえのある「タップダンスショー」を見せてくれた友人の強靭なパワーに感動しました「継続は力なり」スタジオを持って生徒を集めて指導して培われた集客力。開催日近くまで「ひっそりと関係者だけ」と準備していたせいか、会場は4年前よりも小規模のホールでしたが、満員でした。「生徒さんたちへの責任もあるからやめるわけ行かない」と頑張って来た友人。18歳からの付き合いだから、彼女の波乱万丈な今日までを知っているから、「タップダンスのスタジオ」があったから頑張れたこともわかっている 一緒に行った友人はシングルマザーの娘と同居。「朝5時に起きて株価情報聞いてから、娘家族の朝食準備して7時半に孫を送り出して、電車で隣町まで行ってカラオケやマージャン習っているから、もう忙しいのよ」と言う。その彼女も心臓弁膜症経過観察と骨粗鬆症治療で通院中。次女ファミリーと二所帯同居でウイークデーの夕食を作る私も坐骨神経痛と逆流性食道炎で通院しながら仕事は継続中。「森英恵さんやエリザベス女王のように生涯現役で老衰死が憧れよね」と意見一致。「町のお祭りで夕方にお客さん来るから急いで帰るわ」という彼女と駅で別れて、私も家に直行。もちろん主人は夕食は私が作ると思って待っていた。団塊世代、多少の体の老化など気にしない。発表会主催した友人にまけないように、学生からの親友3人で「動ける体力と気力があれば、生涯現役目指しましょうね」