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2011年10月11日
カテゴリ：映画・TV・音楽・エンターテイメント
NHKの代表的なドキュメンタリー番組『プロフェッショナル－仕事の流儀』。
途中、何度かインターバルを踏んではいるものの、 以前この種のお化け番組に成長した『プロジェクトX』よりも 息の長い番組になりました。 さてシーズン４の第１回目は人気アイドルグループ『SMAP』。 中国公演の舞台裏を映しながら、 彼らの20年の足跡をたどりました。 今でこそ押しも押されもしないエンターテイナーに成長したSMAPも、 デビュー当初は鳴かず飛ばずの連続。 だんだん調子が上がってくると、今度は主力メンバーが脱退。 人気が不動のものになったところで、 一部メンバーが警察沙汰になるなど、 あらゆる辛苦が立ちはだかっていました。 それでも常に目の前のミッションに愚直に、着実に取り組むことで、 一歩、また一歩とステップを上がり続けたプロセスを描いていました。 今でこそ当たり前になった、アイドルグループのコントや バラエティ番組のレギュラー出演などは、 彼らが嚆矢だったことも改めて再認識。 そういえばデビューからの10年ぐらいは、 僕としては存在は知っていたものの、 メンバーの顔も名前も満足に知らない状態でしたが、 今となっては彼らが出演している番組や場面を 安心して楽しんで見ていられる自分がいます。 そしてそう感じている人たちは少なくないはず。 中国から国賓級で迎えられたのもうなずけます。 これぞ、本当のエンターテイナーでしょう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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