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テーマ:マイコプラズマ肺炎(10)
カテゴリ:健康・ウォーキングライフ
今秋から巷間で言われてますが、
今、『マイコプラズマ』ウイルスが蔓延しているそうです。 先頃、天皇陛下も体調不良で入院されていましたが、 報道によるとやはり『マイコプラズマ』とか。 そういえば、さらにその前には愛子様も 『マイコプラズマ』に冒されていた、とのこと。 皇室にも蔓延しているこのウイルス。 僕の職場でも女性社員がこのウイルスによって肺炎を起こし、 数週間入院する事態となりました。 『マイコプラズマ』を初めて聞いたときは、その音から 「マイコ」=「舞妓」と直結してしまい(笑)、 なんだか「しゃなりしゃなり…」と きらびやかなイメージを持ったものですが、 これ、かなりヤバいウイルスです。 大半は子どもが罹患するようですが、 上述したように大人も感染する可能性は充分にあります。 で、うちのヨメさんもだいぶ前になりますが、 これにかかったことがありました。 まだ子どもが小さい頃で、育児に手がかかる時期だけに、 彼女も僕もまいりました。 最初は「風邪かな?」と思わせる症状で、 コホコホと咳き込むところから始まります。 ひと晩も寝れば回復するだろう……と思いきや、 日が経つにつれて咳がひどくなり、しかも発熱し出します。 この熱がハンパなく、ヘタをすると39度くらいまで上がるんです。 しかも朝から日中は平熱に戻るのですが、 夕方から夜間にかけてはまたぶり返す。その繰り返しが何日も続く。 ヨメさんの場合、近所の診療所では原因がよくわからず、 紹介された大学病院で診察してもらって初めて 「マイコプラズマに冒されている」ことがわかりました。 レントゲン写真を見ると胸が真っ白で、肺炎の一歩手前。 幸いにも入院は免れましたが、 結局、快癒するまで1か月ほどかかったのではないでしょうか。 こうやって改めて病状の経過を振り返ってみると、 一昨年でしたか、新型インフルエンザが世界中で問題になりましたが、 実はそのウイルスよりもマイコプラズマの方が恐いのではないかと思います。 僕も決して対岸の火事ではなく、用心したいと思います。
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