こんぱすコーチの全方位日記

わが家のVOXYに搭載しているナビゲーションシステムは、
トヨタのネットサービス、G-BOOKに加入しています。
このG-BOOKには『マップオンデマンド』という機能があり、
車内に積んでいる、ケータイと同じ機能を持つDCM装置を経由して、
無線で新しい地図にアップデートしてくれます。
特に新しく高速道路ができると、開通後１か月足らずで
地図が更新されるのです。

そこで4月15日に開通した新東名高速は
きちんと反映されているか、確認してみました。

目的地設定の画面からアプローチしてみると…



インターチェンジやサービスエリアの候補リストに
既に『新東名高速道路』の名称が登場しています。

そして、地図を繰っていくと…。

東名と新東名の東の分岐点である御殿場ジャンクション。



写真の真ん中から下方に向かって、
二股に分かれて右に流れている
（「表示変更」ボタンの真上に伸びている）
のが新東名の上下線です。

下写真は富士川周辺の２つの高速道路。
新東名は東名のはるか山側を走っているのがわかりますね。



そして西の分岐点である三ヶ日ジャンクション。



新東名から分岐してきた短絡線と
既存の東名高速とが分離合流します。
新東名はとりあえずここが西の終点となっていますが、
延伸工事が進められており、数年後には豊田市内まで到達、
そのまま伊勢湾岸自動車道に接続します。

つまり今の伊勢湾岸道は、実は新東名高速の一部なんですね。

そういうわけで御殿場から四日市まで
一気につながることになるわけです。

次の帰省はいつになるかわかりませんが、
今から新東名の走行が楽しみです。

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