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テーマ:引っ越し(255)
カテゴリ:家族・家庭・交友関係
年末年始の帰省以来、半年ぶりに実家にきています。
しかしそこは見慣れた風景ではなく、まったくロケーションの異なる場所。 そう、実家は引っ越しました。 とは言え同じ団地内。しかし元々の場所からさらに2kmほど駅とは反対方向に 向かったところなので、最寄駅まではずいぶん遠くなりましたが。 長年、賃貸の団地暮らしに甘んじてきた実家ですが、 以前から、特に母親が「分譲マンションでも購入して、 もう少し広い間取りでゆったりと老後を送りたい」 と話していて、でも半分は夢物語と割り切っているフシもありました。 しかし年齢を重ねるにつれ、住まいを切り替えるなら、今が最後のチャンス、 後がないことを悟ったのか、にわかに現実的な話になったのです。 実家が引っ越すことはこのブログにも以前書きましたが、 最初は4月ごろの予定でした。 しかし良いところまで話が進んだのに、諸々の事情で急遽取りやめ、 元の木阿弥となっていたのです。 それでも諦めきれない母親が不動産会社をウオッチ。 再度、良い物件が見つかるやいなや、今度は意を決して手付け金を払い込み、 晴れて成約となった由。 引っ越し成った新しい住まいは、やはり旧住宅公団の団地ではあるものの、 分譲の物件。 築30年の中古ですが、リフォームを施したので新築と同等の造作。 何より面積が99平米と専用庭付き。めちゃくちゃ広い! しかも人気の物件らしく、駅から離れていて、築年数がかさんでいるのに 1400万円もしたらしいのです。 高齢なのでローンを組むことはできず、ということは即金で支払った由。 息子ながら両親のきっぷの良さに感嘆したことです。
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