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テーマ:秋祭り(47)
カテゴリ:街・建物
秋も深まってきました。
各地で秋祭りが盛んな時期ですが、 わが隣町の川越も、この週末は『川越祭り』を開催中です。 特に今年は川越に市政が敷かれて90周年ということもあり、 いつになく人出も多そうなのですが、 何年かぶりに出かけてみました。 西武線に乗って2駅目。終点の本川越駅へ。 本川越駅はこの秋から 『時の鐘と蔵のまち』という副駅名が名付けられました。 川越のシンボルである鐘楼『時の鐘』と、 昔ながらの蔵づくりの町並みが、川越の特長。 それを捉えたネーミングです。 さて関東のお祭りというと、おみこしを担ぐイメージが強いのですが、 川越祭りは各町内から山車が出て、街を練り歩きます。 山車からはお囃子が鳴り響き、 かけ声とともにゆっくりと動きます。 山車同士がすれ違うときは、下の写真のように お互い向き合って、エールを送り合います。 実に優雅で、関東のチャキチャキしたお祭りというより、 京都の祇園祭を彷彿とさせます。 何気なく空を見上げると、そこに飛行船が浮かんでいました。 側面には生命保険のブランド名が大書。 川越の上空を何度も旋回していましたので、 宣伝のための飛行船のようです。 今どき、飛行船で宣伝というのも珍しいですね。 帰りは、出店でカップに入った川越地酒を購入。 ふくよかな風味が何とも言えません。美味でした。
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最終更新日
2012年10月21日 23時01分44秒
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