|
テーマ:悲しいお別れ(95)
カテゴリ:家族・家庭・交友関係
「検見川送信所を知る会」のスタッフで、
元送信所の職員だったI氏が この春、突然亡くなられました。享年65歳。 今時では、まだまだこれからの年齢でした。 今年に入ってから持病の肝炎が悪化、 それでも無理を押して仕事に勤しんでおられたようですが、 その無理がたたって、3月のはじめに帰らぬ人となりました。 今日はご本人の「お別れの会」が津田沼で催されたため、 久しぶりに京成線に乗って同地を訪れました。 会場に着くと、300人ぐらいの人々でごった返していました。 職場では、まじめで献身的な働きぶりだったことが うなずけるくらい、 人望が厚かったことを思わせる動員数です。 千葉市の熊谷市長も多忙の中、参列されていました。 同氏は千葉市議時代に 「検見川送信所を知る会」に顔を出され、 その際にI氏とも知ることとなり、 折りしも熊谷氏は前職はNTTのグループ会社、 I氏はNTT民営化前の電電公社ということもあってのご縁。 多少おこがましいながら、「知る会」が取り持つ縁でした。 数名から弔辞が読み上げられましたが、 いずれも故人の早すぎる死を惜しむものばかり。 僕はというと、 やはり「知る会」の活動でI氏と知り合いました。 寡黙でストイックな方だったので、 きちんと話をすることはできませんでしたが、 周囲の評価にたがわず、 実直そうな人柄で好感を持っていました。 送信所の語り部として、 これからも活躍を期待していただけに、 残念でなりません。 とにもかく、今はゆっくりお休みください、 というほかありません。 折しも今日は「昭和の日」。 昭和の時代を駆け抜けた人がまた、 鬼籍となりました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月30日 23時31分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[家族・家庭・交友関係] カテゴリの最新記事
|
|