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テーマ:ちょっとセンチメンタル。(3)
カテゴリ:家族・家庭・交友関係
息子たちとのメッセージのやり取りに、
auのCメール(ドコモでいうショートメール)を使っていますが、 今流行のLINEの方が手離れがよさそうなので、 遅まきながらスマホに導入してみました。
こそっと登録したつもりだったのですが、 僕のアドレス帳に入っている連絡先で、 既にLINEにアカウントを持っている人には さりげなく「まさやんがLINEを始めた」という メッセージが送られていったらしく、 同僚や後輩から「改めてよろしくお願いします」 という挨拶をもらいました。 …てか、何もこそこそできないわけね。 これほど個人情報保護が叫ばれているのに、 こういったインスタント・メッセンジャー(IM)のたぐいは、 身ぐるみ剥がされている感があって、 やっぱり登録直後に後悔してしまいました(^_^;) まぁしかし、それは便利さの裏返しというわけです。 つまり、 アプリをインストールして、メアドを設定するだけで、 スマホのアドレス帳に登録されている人たちが LINEのアカウントを持っていると、 自動的に友だちとして設定されていくので、 すごく手離れが良いのも事実です。 さて、友だちリストをスクロールしていくと、 そこに、亡きヨメさんの名前が見つけました。 彼女は生前、多くのママ友たちとしょっちゅうLINEで メッセ交換を行うほどのヘビーユーザーだったので、 彼女のアカウントは未だLINEのサーバー上に残されているし、 僕のアドレス帳にも彼女の連絡先が残っているので、 マッチングして友だちにリストアップされるのは 当然なのですが。 ためしにディスプレイに表示された ヨメさんの名前をタップしてみました。 別窓がズームアップされて、そこに『トーク』というバナーが 表示されています。 ここをタップすると画面が切り替わり、 相手とやりとりしたメッセージが表示されるのですが、 案の定、何も表示されません。 彼女とLINEで メッセージをやり取りすることはついぞなかったので、 当たり前と言えば当たり前なのですが、 何も文字列のない、空っぽの画面を前にして、 ちょっとセンチメンタルになったことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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