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テーマ:エゴグラム(3)
カテゴリ:検見川無線送信所
数年前から『エニアグラム』という
心理学を応用した性格分類ツールを学んでいますが、 このほかにもいくつか人間の性格を分類するアセスメントがあり、 『トランザクション・アナリシス(Transaction Analysys=TA)』 という手法もその一つ。 日本では『交流分析』と訳されています。 で、エニアグラムを一緒に学んでいる年配のメンバーさんが、 もともとはエニアグラムを学ぶ前にTAを極めておられる、 ということで、 特別にワークショップをシリーズ開催してくれることになり、 さっそくエントリーさせてもらいました。 で、昨日がその1回目。 『エゴグラム』と称する、 交流分析をベースにした性格診断法を学びました。 先日も同じメンバーさんのご厚意で、 エゴグラムの診断をしたところです。 エゴグラムの詳細はウィキペディアで。 アセスメントを通じて5つの自我状態を測定し、 それをグラフにプロットしていくのですが、 僕の場合は、5つの指標とも総じて高めなので、 エニアグラムで言う「自己主張型」だと。 自己主張型のタイプは タイプ3、タイプ7、タイプ8に分類されており、 僕はタイプ3なので一応符合します。 ただ一緒に参加した別のタイプ3の人は、 まったく異なるプロット結果が出ているので、 一概にエニアグラムとの相関が見えるわけでもなさそうで。 エニアグラムは先天的な性格判断、 エゴグラムは後天性も含めた自我の状態測定、 ということで、そもそも視点が異なるんでしょうね。 とりあえず、TA=交流分析という心理学理論が どういう体系で編まれているのか興味津々。 これから秋にかけて月イチで開催してくれるそうで、 次回も楽しみです。
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