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カテゴリ:映画・TV・音楽・エンターテイメント
天下のNHKがこんな番組を放映しました。
NHKスペシャル 臨死体験 立花隆 思索ドキュメント 死ぬとき心はどうなるのか なんともスピリチュアルなことをテーマにしたものです。 かつてフジテレビの『アンビリーバボー』で紹介された 米国の著名な脳神経外科のアレクサンダー医師も インタビューで登場していました。 レポーターの立花隆氏は、人が死ぬ間際に体験するという、 体外離脱や神秘体験などを長く追究していて 数多くの著作も上梓しており、 この番組の進行役としてはうってつけ。 人の心や意識についてのとらえ方は さまざまな意見がありましょうが、 できるだけ科学的に、客観的に 臨死について取り組んだ内容に好感が持てました。 かねてから僕はこの分野に興味関心がひととおりありましたが、 昨年の配偶者の死を通じて、 なおいっそう深い関心を持つようになりました。 今、取り組んでいる精神世界のワークもその一環。 坐禅もその一つに数えられましょうか。 誰もが避けることのできない『死』という場面。 そこにはどんな感覚が、どんな光景が広がっているのかは、 そのときになってみないと正確には分かりませんが、 しかし今この時点でできる限りのことは知りたい、と 何の気なしにアンテナが立っている今日この頃。 そんな中、今回のNHKスペシャルは 自分にとって時宜を得た番組でした。
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