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カテゴリ:映画・TV・音楽・エンターテイメント
NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』が
今日、最終回を迎えました。 世間の評価どおり、 今回の連ドラは見応えのある内容でした。 日本のウイスキー二大メーカーの、 黎明期の関係性もよく分かりました。 で、一連の物語の中で最も印象に残ったのは、 マッサンの妻であり、 スコットランドから来日したエリーの、 誰よりも日本人らしくて 誰よりも日本を愛した姿です。 最後は病に冒され、最終回前夜の昨日は、 静かにマッサンの腕の中で旅立つことになりましたが、 そのシーンが自分の身の上に大いにかぶってしまい、 不覚にも涙がポロポロとこぼれ落ちる始末。 そして今日の最終回は エリーが旅立ってから10年後のシーン。 第1回目の続きのシーンなので、 この半年間の物語の流れが、 マッサンの回想だったことに気づきます。 短いようで長かった半年。 長いようで短かった半年。 最後の最後でさまざまなシーンが フラッシュバックで映されたとき、 なぜだかまた涙ぐむ自分がいました。 そんなマッサンの最終回を迎えた今日は、 奇しくもヨメさんの月命日でもありました。
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