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カテゴリ:坂本龍馬の足音
大河ドラマ龍馬伝で注目の坂本龍馬を前面に推し出して、
チラシや看板にそんなコピーが書かれています。 取りようによっては今の政治に対して強烈な皮肉にも 取れるコピーですが、 1日から10日まで議会開設120周年を記念して憲政記念館で 「議会政治展示会」が行われています。 国会図書館の主催で行われているこの展示会、 国会図書館に所蔵されている資料を中心に、 幕末から昭和30年代までの議会政治を一気に辿れて、 何より入場無料がなんとも有難い貴重な展示会です。 坂本龍馬フリークとしてはなんといっても、 龍馬自筆の「新政府綱領八策」の現物や、 暗殺の数日前に陸奥宗光に送った書状が展示会の目玉です。 「新政府綱領八策」は春にあった江戸東京博物館での 坂本龍馬の特別展でも見ましたが、 つい先日、大河ドラマ「龍馬伝」で福山龍馬が この新政府綱領八策を書いているシーンを観ているだけに、 「○○○自ら盟主と為り~」と書いたその本物はインパクトがあります。 戦国時代や幕末の事は好きこそ物の上手なれで 興味を持って調べたりしてよく知っているつもりですが、 明治以降の政治についてはなんともあやふやな知識しか無い私。 同じく憲政記念館で開催されている特別展やこの展示会は 今の政治に物申す前に知っておくべき歴史でもあるので、 もらってきた展示会目録でじっくり復習したいと思います。 それにしても、龍馬が夢見た日本の政治は・・・(苦笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年12月03日 02時48分38秒
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