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2011年11月15日
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NHK杯の記事をアップしたいのですが書きたいことが多すぎてまとまらないので
(そうこうしてるうちにフランス大会になってしまいそう)
今シーズンここまで見た中で思ったことをつらつらと書いてみようと思います。

まず何よりも評価できるのはPCSの出方がかなりまともになったこと。
これはほとんどの方が同じように感じているのではと思います。
明子ちゃんとPチャンのPCSを見れば一目瞭然。
まあ後者はまだ若干の「ゲタ」があるような気もしますが
昨シーズンまでのウルトラハイパーインフレではなく通常のインフレ程度にはなっているかと。
不当に低かった明子ちゃんのPCSがしっかり出るようになったのは嬉しいです。

Pチャンに関して言うと小塚君とラーメン博物館に一緒に行くほど意気投合した影響か
今季のフリーに関しては意識して上半身を使おうとしているように見えます。
カナダ大会では本調子じゃなくて見てる方がスパッと手を切られそうな
いつもの切れ味鋭い滑りではありませんでした。
「もしかして故障?」と思ったら解説のヤマト君が同じことを言ったのでちょっと心配ですね。
単に氷の状態の悪さや昨シーズンまでの「最初から最後までハイテンション」じゃダメだと思って
修正中というだけならいいのですが。
どなたかと違ってゲタ履かされててもこんな風に思うのは
実際に実力がある選手であることと
根は素直な子で言葉の選び方が下手なせいで誤解を受けやすいことが
分かったからかもしれません。

北米でのフィギュア人気の低下は残酷なほど如実にわかりましたね。
客席はガラガラ、スポンサーも集まらず
(カナダではいつもの「オリリー化粧品」の広告がなかった)
その影響でライサチェクがエントリーできないという始末。
カナダ大会のキスクラなんてパイプ椅子と衝立と申し訳程度の花だけ。
「何だこの貧乏くさいキスクラは」と突っ込んでしまいました。どこの体育館だよ。

選手に関して言うと今シーズン最も期待していたのはシニアに参戦したロシアっ娘二人です。
トゥクタミちゃんはいいスタートでしたね。
ミーシン一門の独特のジャンプ軸には思わずクスリとさせられましたが
3Lz-3Tがあれだけクリーンに決まるとスカッとしますね。
しかもその後のエッジチェンジまで「あの宇宙人」と同じ。
さらにはFSの「ラテンセレクション」という聞こえはいいが
演技に集中できなくなるミーシンクオリティの謎の曲のつなぎ。
思わず「マートン呼んで来い」とテレビの前でつぶやいてしまいました。
ソト子ちゃん(ソトニコワ選手)の方がちょっと残念なスタートでした。
緊張しているのか思春期の成長の影響なのかわかりませんが
ジュニアの時より動きが相当重い。
ジュニアでは軽やかに3Lz-3Lo決めてたんですが。
ソト子ちゃんがシニアに本格参戦すると
ルッツのコンボの質の悪さが否が応でもわかってしまうどこかの方が
世界選手権を回避すると思って安心してたんですけどね。

男子でよかったのはハビ君(ハビエル・フェルナンデス選手)とブレジナ君でしょうか。
特にハビ君はフィギュア不毛地帯スペインの選手ってのがいいですね。
ちなみにスペイン語ではフィギュアスケートのことを直訳すると「芸術的スケート」と言います。
(イタリア語も同じ)
こちらの言いかたの方が的を射た表現だと思いますが
フィギュアで定着してるので仕方ないですね。
あとアボット選手には昨シーズンのFS「ライフ・イズ・ビューティフル」
持ち越してほしかったなあ。
映画の世界観を表現した素晴らしいプログラムだったので
真央ちゃんの「愛の夢」同様引き続き滑って完成させてほしかったです。
そして中国からソチに向けて楽しみな選手が男女ともに出てきました。
漢字が独特なのでカタカナで書きますが
男子はソウ・ナン(ナン・ソン)選手、女子はチョウ・カキン選手です。

日本勢に関して言うと佳菜子ちゃんが殻を破ろうと苦しんでいますね。
見ていて気の毒になってしまいましたが
壁を破ればきっと新しい世界が開けると頑張ってほしいです。
昨シーズンずっと苦しんでいた真央ちゃんを思い出しますが
それを乗り越えたからこその今シーズンの真央ちゃんだから先輩の背中を追いかけてほしい。
羽生君はまだ体力不足ですね(苦笑)
4回転は今の日本人選手の中で最も安定した美しいジャンプを跳べていると思いますが
そろそろ本気で筋トレ始めようか、結弦君。
織田君のFS「シェルブールの雨傘」は面白いアレンジだけど万人受けは正直どうだろう。
故障で滑り込みが足りなかったせいか流れるような猫足着氷が影をひそめてしまいましたね。
殿にとっても試練のシーズンになると予感したのは私だけでしょうか。

ね、こんなに書くからNHK杯まとめがまだできないんですよ(苦笑)
出来の悪いコラムか論文みたい。
高橋君、小塚君、真央ちゃん、明子ちゃんのことはこの後の論文(笑)のネタなので
まだ書きません。





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Last updated  2011年11月15日 06時42分50秒
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