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カテゴリ:家庭で介護
JAAトップインストラクター・整体師・
上級心理カウンセラーのなだです。 いつも有難うございます(^^♪ 1週間振りに、母のところに行きアロママッサージをしました。 足はウエットシートで拭いてから、クルクルツとマッサージ。 手や背骨もヌリヌリします。 昨年股関節を骨折してから車椅子になったので、足が浮腫んでいます。 ちょっと強めに触れると、「痛い。痛い」と言います。 「骨粗鬆症なので、寝たきりになるでしょう。」と病院では言われましたが、手術後、病院に毎日通ってマッサージしたお陰もあり、車椅子に座れるまでに回復したのです。 2週間ぐらい会わないと、私のことを中々思い出せないようですが、今回は1週間後だったので覚えていてくれました。 「また来るね。」 「どこに行くん?」 いつも傍にいた私がどこかへ行ってしまうと、寂しそうです。 「ご飯をちゃんと食べて、寝てばかりいないで、テレビを見たり話をしたりするんよ。」 認知症の介護についての実情と、理解を深めて頂きたいと思い、母のことを書いています。 認知症でなくても、高齢者のお世話は食事や話し相手や、その他様々大変でしょうが、認知症の人は、殆ど一日中目が離せないのです。 鍋やヤカンなど何個も使えないぐらい焦がしてしまったり、介護パンツを浴室で洗濯して洗い場一杯にふやかしてしまったり、何でもかんでも口に入れたり・・・ それでも他所の人には、すごくきちんと挨拶できたりすると、とても認知症とは思えないようです。 母の施設に行っても、私でさえ、とても認知症とは思えない高齢者ばかりです。 設備の整った施設と、手をかけてお世話をして下さる介護士さん達のお陰もあるでしょう。 どれだけ説明しても、介護の経験者以外には理解していただけないことが多いのは、とても悲しいことです。 子育てと同様、介護でも、もっと良い方法があったんじゃないかと、後悔することばかりです。 お母さん、この年になるまで理解できないことが多かった私を、どうか許してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 19, 2019 10:23:17 PM
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