おしゅみの気まぐれ

ご無沙汰です。

いろいろ有り過ぎて書ききれませんが、思いつくままに。


夏に娘の進学を心から楽しみにしていたジジが他界し、
一家揃ってどん底。

慌しい日々ですが、
今年もジジが植えた稲が実り、収穫することが出来ました。

ジジがいない、初めての稲刈りでした。

今日はなんだかとても難しい模試があるとか。

でも、田んぼ仕事はとても大変なため、
浪人生の息子と娘は土曜日一日お手伝い。

次男は文化祭で大役を終えて、稲刈りの最後の一仕事に駆けつけた。
次男も受験生。

受験生３人を抱えた我が家。

本当はそんなお手伝いをする余裕などありませんが、
家族のあり方と受験というものを考えさせられました。

弟家族と我が家と義母、それぞれが協力し合って、
出来る人が出来ることを。

与えられた環境の中で頑張るしかないです。

私は二日間の文化祭を初めから最後までビデオで追っ掛け。
頑張る次男の姿を見ることが出来ない家族に見せるためです。

夕食後、皆でビデオを見ました。

今朝はとても疲れているようでしたが、頑張って図書館に勉強に出かけました。
文化祭の余韻に浸っている私とは大違いで切り替えが早いと感心です。

次男の頭には１０円ハゲがあります。
ストレスで出来たようです。

今朝、
「よく頑張ったね！」と
頭をくしゃくしゃに撫でたら、
今までだと触るなとでも言いたいかのように逃げたのが
今朝はそのまま撫でられていました。

大きな大きな成長です。
本当に周りの皆さんに感謝です。

我が家にはジジの母がおりますが、
９６歳で施設に入っております。
息子が先に他界したことは話してありません。

施設の方の話では息子が他界した後から少し変化が見られ、
１週間ほど前には全く食べることが出来ない状況になりました。
今はまた回復し、食事を取ることが出来ているようですが、
どっちにしても、義祖母も綱渡り状態。

せめて今年度は元気でいて欲しいと願うばかりです。

とっても大変な我が家です。
なぜ我が家ばかり・・・と
たまには愚痴の一つも言いたくなります。

だけど、一つ一つ、前に進むしかないです。