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一見かつての映画エクソシストを思い出しちゃう
あの動きがキモいCMがエミリー・ローズ 実話です!が売り言葉だけど エクソシストだって実話だった じゃぁなにがどうチガウ?と思ってみたら エクソシスト=『悪魔祓い』事件 エミリー・ローズ=『悪魔憑きか精神病か法廷で争った』事件 と B>内容的にまったくチガウ事が判明 じゃぁ元の事件ゎどんなだったの?? 気になるのがアタシです (ΦωΦ)ふふふ・・・・w 事件が起きたのゎ 1976年7/1の旧西ドイツのクリンベルグという都市 (映画でゎアメリカが舞台) 当時23才の大学生アネリーズ・ミヘル(映画でゎエミリー・ローズ)が 両親とともに住む自宅で31キロとガリガリに痩せ細り衰弱死した 両親ゎ悪魔に命を奪われたと主張するも 検察ゎ両親2人と 約10ヶ月に及び悪魔祓いを行っていた神父を 『過失致死』で告訴する アネリーズゎ精神病なのにも関わらず医師の治療を中断させて 過酷な悪魔祓いを続けた事による死亡だとの判断によるものだ いったいアネリーズゎ何故こんな事に? 法廷で死に至る経緯が明らかにされていく 1952年に敬虔なカトリック教徒の家に生まれたアネリーズゎ ごく普通の賢い少女だったが1968年16才のとき突然発作が起り 精神科で治療を受けるようになる 70年代に花開くラブ&ピース胎動の時 世の中に新しい価値観が生まれはじめる事により アネリーズの信仰心ゎ薄らぐ その頃に悪魔の幻覚を見はじめ 『自分ゎ医学でゎ治らないかも知れない』と考えはじめたようだ 5年後の1973年(アネリーズ20才)悩む娘をみかねた両親が遂に アーネスト神父に悪魔祓いを依頼するが 神父ゎ薬や病院での治療をすべきだと断わられている そのまま精神科による治療と投薬を続けるが アネリーズの症状ゎどんどん悪化していく為 ヴェルツブルグ司教会へ悪魔祓いの許可申請をだすも却下される(カトリックの悪魔祓いにゎ認可を受けた神父と教区司教の許可が必要) そのころ更に悪化したアネリーズゎ 悪魔の命令だといって普通の食事を拒否して食べなくなる 石の床で眠り クモ ハエ 石炭 などを食べ 自分の尿を飲むようになる(飲尿療法でゎありません) 男のような野太い声で叫び キリストの絵を破るなど奇行が目立ち もはや両親の手に負えなくなっていた 1975年の夏頃遂にヴェルツブルグ司教会が悪魔祓いを許可 9月より自宅にてカトリック公認の悪魔祓いが開始される 翌76年5月までの9ヶ月間 隔週1~2回で行われた結果 アネリーズゎ回復の兆しを見せる アネリーズに憑いたという霊ゎ様々で ルシフェルゎもとよりネロ(母のアグリッピナと近親相姦しまくった上殺害し「お母さんの裸ほんと奇麗」などと抜かした有名な方でフランダースの犬でゎない)や ヒトラー などなど多くの悪霊が憑いていたとされ ヒトラーと名乗る霊が実際のヒトラーと同じオーストリア訛りの独語で 神父に罵声を浴びせる声などが証拠のテープに残っている しかしアネリーズを再び激しい発作が襲う いままでよりも激しい異常行動を起こすようになり また悪魔祓いを行うも効果ゎあがらなかった 6/30に行われたお祓いが最期となり 翌7/1寄り添う母に 「ママ わたし 恐いわ。。。」と呟いてこの世を去る 以上がエミリー・ローズの元となる事件のあらましなのだけど 裁判でゎ 『死の責任ゎ誰にあるのか』『死の直接的な原因ゎ何か』が争われ 検察側の言い分としてゎ 『これゎ精神疾患で入院させるか無理に食べさせるかすれば防げた』と いうものだったのね 結局両親と神父ゎ執行猶予付きの6ヶ月の懲役になってるんだけど 後からカトリックゎ悪魔憑きじゃなかったと発表してるみたい 、、、、この教会の態度どーなの? 地元ドイツのカトリック信者の中にゎ アネリーズを『悪魔と戦った勇敢な女性』として その墓を訪れる人も多いそうな ちなみにアネリーズの写真みたけど ふつーの可愛いお嬢さんだったよ (゚ーÅ) ホロリ もちろんドイツで先に映画化されてます ドイツでゎRequiemというタイトルで 詳しくゎこちらをどーぞ(多少視点が違うみたいね)↓ ドイツ『Requiem』 御存じの通りアタシも精神病で 幻聴幻覚さんなんだけど カミゴトさんでもあるわけで 実際ここの区別って難しいと思うのよね まず アタシの幻覚幻聴ゎ 薬でゎまったく治らなかった 長年霊的なものだと思ってたんだけど 病院につれていかれた時に 「アタシみんなが見えないものが見えるみたいなんですけど これってもしかして病気なんですか?」 って聞いたら 「うん 病気だね~ 自分で病気って自覚できたから殆ど治ったも同じ」 と言われたのね んで薬飲んだら聞こえない見えないになるのかな~と思っていたのに 全然関係ないでやんの。。。。 以前読んだ本でも 脳の気質的な問題やいろいろあるけれども 結局どこが悪いのかなにが悪いのかわからないまま 入院させてる長期入院患者が全国で10%いるらしい 昔ならキツネ憑きだのなんだのといわれたものが みんな今ゎ病気になっちゃうのね 薬のんでも成分関係なくプラシーボになればいいんだけど (ゆーきゎそのいい例) 結局現代医学でも とくに精神の部分ゎワカラナイ事が多すぎるんだよね アタシの場合でも 幻覚幻聴でも実際それでセッションをして その人を読み取る事ができているわけで これが病気なのかというと微妙なかんじもする つい最近でも 2005年のルーマニアで 悪魔祓いの結果やはり1人の女性が亡くなってるの 彼女イリナも精神科の治療を受けていたんだけど 幻聴が聞こえるようになって神父さんに相談したところ 悪魔憑きだと判断されて悪魔祓いを受けたのね (ちなみにイリナも修道女見習いだった) 3日間十字架に縛り付けられていたらしいけど 結果ショック状態に呼吸困難で亡くなってしまったらしい イリナの治療をしていた医師ゎ 統合失調になりかけてたといっているそうで 去年の10月から神父と修道女の過失をとう裁判になっているそうです 昔の魔女裁判みたいに こういう悪魔憑きなんかって 本当に精神疾患でそれに関わるうちに 集団ヒステリーおこしちゃったのかもしれないし 悪魔憑きなのかもしれないし なにが本当なのか本当にわかんないw (アタシゎ悪魔という名前がどーかと思うんだけど(-m-)ぷぷっ) 興味のある人ゎ『尼僧ヨアンナ』という映画をみましょうw これも実話が元になってますがこれみると 集団ヒステリーって恐いわね~と思い知ります しかしグラディエ神父哀れですな (゚ーÅ) ホロリ まぁこんなに書いておいてなんですが ウォーターズのほうを見に行くかもしれませんwww だってしろうとホストの映画なんだもん(>▽<)きゃー♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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