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カテゴリ:健康
ベルギーのお医者さんの話です。彼はコロナ感染したので、すでに抗体はできているわけで、コロワク接種を拒否したのです。が、接種拒否及び、頃枠のリスクをほかの病院にも伝えたことで、病院から解雇された、と話していました。接種後に血栓の問題を発症した患者をみたからでしょう。
2021年6月18日に集まった医師や栄養士などの集いで動画を通じて話されたことです。 rapid test 抗体検査 TROD のことも話しています。韓国で特によく使用されたテストだと話しています。100%の確率とは言えないが、かなり信頼できるテストであり、さらに1000円前後の安い費用でコロナウィルスにかかっているかどうかが検査ができます。これは中国や韓国で開発されたものだそうです。 ちなみにPCR検査は国外に行きたい人が、ワクチン接種を拒否し、PCR検査で陰性証明書が欲しい人は、自腹を切ることになり、そういった場合は、3万円前後。 フランスの微生物学者でバクテリアを多く発見し、医療分野ではかなりの尊敬を集めているラウル博士も、この 抗体検査 を何故フランス政府が公認しないのか不可解だと話しています。 ラウル博士 Ph.D. Didier Raoult は南仏マルセイユのメディテラネ感染症研究所(フランス国立大学病院)で、ヒドロキシクロロキン処方の治療法を政府や医療機関に承認を求めて四苦八苦を続け、実際に治療で患者も治っている上、60年に渡って副作用のない安全なものを何故に認めてもらえないのか、納得できず、何か全く別の理由があるのか、と理解に苦しんでいます。 抗体検査は指先に針をさっと刺して誰でも簡単に、自分の体内に新型コロナウィルスを攻撃できる免疫グロブリンがあるかないか、がわかる検査です。 これはコロナワクチンを接種する必要性があるかないかの判断材料にもなる、とラウル博士は話しています。新型コロナウィルスに感染しても無症候で終わり、すでに免疫ができている場合も、体内に免疫ができている、ということもあります。(参照 IHU Les chiens & l'information 2021年 6月10日頃) 抗体検査 TRODはフランスでは薬局が販売を認めるように動き、2020年の7月から10月末までに限り、販売を許可した、とフランス経済誌エコーの記事にありました。 フランス政府の公式欄では、2021年3月16日の健康の高機関 la Haute Autotrité de Santé (HAS) から好評を得たとのことで、4月12日から薬局で再び購入できるそうです。 5月21日からは5.2ユーロ(約550円)を超えて販売してはいけない、とされ、社会保険の対象にはならず、自腹を切ってください、とのことです。つまり、個人で検査はしていいけれど、陰性なら自己満足で終わり、陽性なら隔離するか、さらにPCR検査をするか、病院にいくか、と勧めています。 Depuis le 12 avril 2021, il est possible d'acheter en pharmacie des autotests antigéniques par parélèvement nasal pour dépister le Covid-19 selon l'avis favorable de la Haute Autorité de santé (HAS) du 16 mars 2021.(Service Publique.fr) フランスでは、le test antigénique 抗原検査 であれば、2020年9月から使用許可が下りているそうですが、それはフランス国内だけ有効の話です。 2021年7月1日の時点で、フランス国外に旅行する場合は、欧州連盟のパスポートワクチン接種証明が必要になり、中国ロシアのコロナワクチンを除くものを接種するか、PCR検査で陰性証明書をださなくてはいけない、とされています。 抗体検査 TRODをベルギーやフランスでは政府が輸入を拒否し、使用を禁止した。 思うに、政治的理由があったのかな、とは思います。 抗体検査は中国開発検査ということで、そういう中国由来のものをできるだけ排除する方針が暗黙の了解でできてしまった背景もあるのでしょうか。それでなくても、コロナウィルス自体も中国の武漢から発生してしまったわけだから、余計です。 PCR検査はアメリカ製品で現時点でフランスではただで提供していますが、国外に出て帰国する場合にこの検査は2万円を超える金額になります。しかも、開発者 Kary Mullis 氏が亡くなっているので、もう詳細は聞けず。 しかし、医者の立場にしてみれば、安く信憑性も高い抗体検査を政府が勝手に禁止したのは理解ができない、ということになるでしょう。 このお医者さん Dr.Résimont がインタビューに答えた動画があります。 フランス語で、中級を終了した人ならある程度は理解できるのでは、と思います。 Coronavirus - Cvid 19 Docteur Stephane Résimont-"J'accuse" 現場の医師の声はねじ伏せられている、ということは、新しいことではありませんが。 怖いですね。 追記 rapid test 抗体検査 イン・ヴィトロテストで、体内に免疫グロブリンの IgG と IgM があるかどうかを探るテスト。免疫グロブリンの IgG と IgM が新型コロナウィルスを攻撃する。 le test rapide Diaquick Covid-19gG/igM est un test immunochromatographique en phase solide, un test in vitro, un test qui détecte la présence d'anticorps IgG et IgM dans l'oargnisme et dirigés contre le coronavirus Covid-19. immunochromatographique 免疫クロマトグラフィー法 rapid test = TROD (des tests rapides d'orientation diagnostique =診断目的の抗体検査) 抗体=免疫グロブリン immunoglobulin(タンパク質) IgG 血液中に存在して、体内に侵入してきた微生物、異物と戦う。補体(蛋白)を活性化する。 IgA 唾液や消化液、痰などに存在して、粘膜での防御機構の主役を演ずる。 IgM 抗原による刺激後、最も早く出現して微生物、異物と戦う。補体(蛋白)を活性化する。 IgD Bリンパ球の分与に関与する?(今のところ、まだよくわかっていない) IgE アレルギー、寄生虫の排除に関与する。 (Qlife 『免疫グロブリンとは』より参照) le test antigénique 抗原検査 = le test virologique rapide autorisé depuis septembre 2020 en France qui recherche la présence de protéines du virus Sars-Cov-2 dans l'oraganisme et donne leurs résultats en 30minutes. この抗原検査は、70%の信憑性 と2021年1月か2020年12月頃にIHUでちらっと言われている。 Sanofi ou Ministère : qui bloque la vente d'hydroxychloroquine ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 2, 2021 03:15:04 AM
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