東北大会出場決定しました
日本、ワールドカップ出場おめでとう。興奮しました、良かったね。ところで、ねー聞いてよ。我が家の高三になる娘、東北大会に出場きまりました。今まで、「応援来なくていいよ。」なんて寂しいことをいっていました。今年で最後ということで、夫と県総体の応援にいきました。ニコル「お父さん、あの子サッカーしてますね。」なんてグランドでボールを追う娘を見て感心してしまいました。思い起こせば、サッカー部入りたいといった時、体弱いからすぐやめてしまうだろうと思っていました。朝早くから帰りは遅くまで、サッカー漬けの高校生活でした。洗濯も大変で、余り靴下汚すので、シューズはいてサッカーしているの?と冷やかしたこともありました。怪我も絶えず、擦り傷、打ち身に泣いていました。今では、自分でさっさと治療して、手間を掛けさせません。 はじめて、キャプテンになった時食事を摂りながらポロポロと涙をこぼしていました。副キャプテンとうまく会わなく悩んでいたようです。今では、大の親友です。そばにいた夫は、「泣くくらいなら、サッカーなんてやめてしまえー、学校も行かなくていいー。」と怒鳴りつけました。私は、女の子になんてひどいこと、ひねくれたらどうしましょう?とおどおどしていました。次の日には、ケロっと変わりなく出かけていきました。150センチの一番小さいキャプテンです。いつも、特にお世話になってる、私に向かって「なんーだよう」と男の子のような口をききます。ミッドフィルダーという役でグランドを元気に良く走りまわります。転んでもボールに執着する姿に元気をもらいました。この先、どんな試練も、乗り越えられるような強さを感じたのは、親ばかでしょうか?こんなに激しいスポーツやっているのだから、もっと、美味しい物食べさせなくてはと、今頃になって、気がついたおろかな母です。帰宅すると、「今日は、何?」が口癖です。「東北大会では、楽しんでやりなさい」と言ったら、「出る限り入賞目指すよ。そしたら、全日本だ」といっていました。怪我しないといいのですが、高校生活満喫しています。 勝っては、泣き。負けても泣いて。後半、ゴール手前で娘の、ヘディングシュートがうまく決まり、夫と大喜びしました。W杯出場よりも、うれしかった. (・,・)ya ta-