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テーマ:今日のお天気(6121)
カテゴリ:視・紙・誌面から
温暖な瀬戸内のはずだったが、所用で隣町の友人を訪ねると、自治会の放送が聞こえてきた。
「かなり冷え込むとのことなので水道の凍結がないようにタオルなどで保温しましょう」こんな放送は初めて聞いた。そのくらい強烈な冷え込みが予想されているらしい。 冷え込みと言うと、私の知る限り「真冬日」になったのは1度だけ。その時には工場で水道管があちこちで破裂し、半日は仕事にならなかった。何に限らず洗い物が出来なければできることはほぼ無くなる。こん階はやっておいた方が良いかも知れない。 これに先んじてやったのが冬にはほぼ開けない窓の断熱だ。一畳分の発泡スチレンを1000円ばかりで買ってきて、窓枠にはめ込んだ。ファンヒーターを15度設定で運転すると20度の室温が保てる。断熱材を付ける前の室温を測っていないので、数値化は出来ないが心なしか暖かい気がする。夏になれば開け放つので出来るだけシンプルにつけ外しが出来るのが良い。 思えば「家のつくりやうは夏を旨とすべし・・・」で長く過ごしてきたが、冬のヒートショックも考えねばならない年になってしまった。日本家屋は熱を逃がし放題だ。娘夫婦の家に行くと玄関から暖かい。父が誇る大きな家だが、暮らしにくいのは間違いない。エネルギー高騰の今、スポット暖房を出来るだけ逃がさないように暮らすのがテーマになってきた。 夏は土壁のおかげで入っただけでほっとする涼しい家なのだが・・・30年前に買ったエアコンもそろそろ高効率のものに買い替えるかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月20日 22時34分38秒
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