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テーマ:トイレ掃除(33)
カテゴリ:視・紙・誌面から
新聞記事で六甲山系のふもとにあるお寺が、開放していたトイレを閉鎖して、滝行の更衣室にしてしまったと言うのを知った。トイレを汚したり、壊したりする不埒者に対して、業を煮やしたと言う。
公園管理の仕事の中にはトイレ掃除もある。時々便器が汚れていることもあり、当然きれいにするが、中には床を汚していたり、こんもりと盛っていることもある。ひどいのになると汚物を踏みつけて出入りし、かちかちになっていたりしたらもう悲劇としか言いようがない。「仕事とは言え、なんでここまでしなきゃならんのだ」と腹が立ってくる。 一方で、もし家族や自分が認知症になったらこういうことをやるかも知れないな、とも考える。 トイレの一番人気は温水便座だ、ペーパーロールも1日ひとまき使ってしまい、予備を入れておいても2日しか持たない。どうかすると2日経ってきてみたら、予備もなくなっていることがある。またよくタバコの灰も落ちている。誰かよからぬことをしているのかも知れないが、そこまでは範囲外となる。 くだんの寺はずいぶん被害を受けたようだが、我が町はのんびりしたもの。混雑時に備えて、持ち帰れるような状態のロールをおいても、無事なことが多い。まだ良識が働いているのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年06月01日 00時11分10秒
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