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カテゴリ:孫
娘の夫君が連れてきた孫3号は暑さをものともせず散歩に行こうとする。懸命にそれを止める。「赤・青・黄色」など色の名前が理解できるようになって本を引っ張り出し、カバーをはがして色を確認して行く。もちろん片づけない。私が子供の頃母の里に行ってやった事と同じだ。今更片づけさせられるのはその因果というものだろう。因果応報とはよく言ったものだ。
果物が大好きで棚にあった甘夏を見つけ、「みかん、食べたい」話が出来るようになると、孫と遊ぶのも楽しくなってくる。酸っぱくないかと味見したら、十分に甘くなっていた。「手、洗おう」といえば素直に洗面台に走ってゆく。子供は3歳までに親孝行をしてしまう、と母がよく言っていたが、確かにそのように思う。大きくなれば生意気にもなってくるし、そうでないとそれはそれで困る。 ほどなく娘から「今帰ったから連れてきて」と電話が入った。「お母さん、帰ってきたって。帰ろうか」3号はいち早く飛び出し、靴を履かせろという。チャイルドシートに載せ、娘宅へと向かう。着くや否や、「おかあさーん」と飛びついた。娘が5日も家を空けた事はなかったのでよほどうれしかったのだろう。 ここからは爺馬鹿の本領発揮。 まだ顔に少しうっ血があるが、元気に乳も飲み始めたという。ちょうど寝ついたところだったらしい。まだ名前が決まらないそうだが、元気で何よりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年07月22日 21時33分19秒
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