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テーマ:夕立(4)
カテゴリ:視・紙・誌面から
台風7号で畑の水不足は一応解消したが、その後すっきりしない天気が続いたあとは、またピーカンの青空に戻った。地形の所為か、今年は極端に夕立が少ない。遠くで雷鳴はするものの、本当に「遠雷」だ。今日は30分ばかりかなり近い感じがしたけれども、肝心の雨はぽつりぽつり。雨と言うにはほど遠い。そのくせ湿度だけはあがるので余計に蒸し暑くなる。
一昔前なら、自分のところに夕立が来なくても、山から涼しい風が吹いてくれば、山の方で夕立があったのかなと涼しい思いを共有できたが、このところは全く縁がない。暑い時はひたすら暑い。夜になっても暑いのは都市化のせいか?熱中症にならないようにマスコミは「冷房の適切な使用」を勧める。だが、冷房で電力がひっ迫したらまた「やめろ」と言うのだろうか。 現役時代、工場のデマンドを守るのにあれこれと小細工をした。多くは空調の停止だった。当然暑くなる。分析室は温度を一定にする前提があるので、まさに「最後のとりで」だったから楽をさせてもらったが、暑くなって電力を使う、発電を増やして温暖化ガスが増えるでは話にならないだろう。エネルギーは形態を変える度に変換効率は低下する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月21日 23時13分45秒
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