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カテゴリ:視・紙・誌面から
連続企業爆破事件の容疑者として指名手配されていた男が病院で「せめて本名で死にたい」と桐島 聡を名乗る男が事情聴取中に死んでしまったという。末期癌というから、五十年前の容貌とは簡単に結び付かなかったかも知れない。
私は東大の入試が中止になった時、高校二年生だった。地方国立大学に進学したのがよく年。地方だけあって学生運動も東京のような派手なものではなかったが、一度だけ日共系と反日共系が衝突したことがある。すでに五十年前のことであまり明確には覚えていないが、石が飛んできて怖かったのは覚えている。 「こりゃヘルメットがいるわ」と真面目に思った。ただ、ちょうど七十年安保の時期で、沖縄返還が行われるタイミングに、学内での紛争というのは「学生運動は怖い」とか、暴力的に自分お考えを主張する身勝手な集団」という印象を与える以外の何者でもなかったのではないかと思った。’ さらに突っ込んで言うなら、あの暴力集団を後ろで操っていたのは実は権力側ではなかったんだろうかと勘繰る次第。 あの時にスピーカーでアジっていたいたやつが、その後受け取った同窓会名簿で公務員になっていたのには若干ながら呆れた。「権力の犬」などと啖呵を切っていたやつが公務員なんて・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月29日 23時33分18秒
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