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テーマ:天候あれこれ(106)
カテゴリ:視・紙・誌面から
静岡で40℃を記録したという。西日本よりも東日本の方が環境が厳しい気がする。40℃なんて風呂の温度だ。どうしてこんなことになったのか、やはり人間の移動による森林の伐採とか埋め立てとかの地勢の変化だろうか。
二酸化炭素が悪者呼ばわりされて久しいが、確実に気温は上がっているように思う。子供の頃に一番暑かったのは33℃くらいだったと思うが、今やそんなのは涼しい方だ。二酸化炭素の排出を抑えるためにアンモニア混焼ということが囁かれるが、アンモニアを燃やすと窒素酸化物ができるはず。具合良く水素ばかりが燃えるというのは少し楽観すぎるだろうし、アンモニアガスを作るのにどれだけのエネルギーが必要なのか、sそのエネルギーをどうやって得るのかはどうも議論が十分にされていない印象がある。 雷のエネルギーで窒素酸化物ができ、これを微生物や植物が利用して固定し、植物を育ててくれるサイクルは比較的よく知られているが、窒素酸化物と聞けば光化学スモッグの方がおなじみだろう。光化学反応での窒素の挙動は勉強不足でよくわからないが、植物に利用できていれば大きな問題にはならなかったのではないかと思う。 二酸化炭素を出すなと言われてもこの暑さ、エアコンなしには過ごせない。特に熱帯夜はエアコンを止められない。 明日のために。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月07日 23時24分54秒
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