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テーマ:気になったニュース(30780)
カテゴリ:視・紙・誌面から
このニュースを聞いて、正直「ああ、またか」と思い、次に「やらせじゃないのか」と思った。もちろん根拠はない。ただ、歴代の(というのも変だが)狙撃犯というのが、あまりにもあっけなく捕まり、疑惑のまま死んでいくというわけのわからない結末になっていることだ。
ケネディの暗殺はすぐに「オズワルド」が捕まったが、その後何度か映画にもなった。フィクションにしろ、解釈に疑問が残り、いわば「ツッコミ放題」の事件とも言える。弟のロバート・ケネディ暗殺も謎が多い事件とされている。 今回は射撃の下手な20歳ばかりの青年が打ち損ねたことになっている。自宅から火薬の原料が見つかったとされ、物理が得意だったという報道がある。火薬の原料とはなんだろう。爆発物としてなら硝酸アンモニウムもあるが、肥料でもある。あるいは綿火薬などニトロ化する時の必需品、濃硫酸と濃硝酸でも見つかったのだろうか。こんな危険なものが自宅に置かれるような自由さがアメリカにあるかは知らない。 射殺して仕舞えば死人に口なし。彼の単独犯だったとFBIは早々に判断を下したが、なんとも迅速な判断で、かえって気味がわるい。 トランプ氏が国会への乱入を指揮したかどうかは知らないが、これもこれで民主主義の破壊行動といえよう。彼が「なんて事をしてくれたんだ」と怒った記憶もないし、目的達成のためにはどんな演出でもすることはフェイク発言でも明らかだ。「外すはずだったのに当たっちまったじゃねえか!」かもしれない。白いものも黒いと言い張る人種である。そもそも「フェイク」という言葉はトランプ以後流行ったではないか。 大統領候補のテレビ対談もあまり上品とは言えなかった。「最低の大統領」と罵り合うのが世界の大国で起きている。子供の喧嘩というか、年寄りの喧嘩というべきか。分断の原因は貧困か? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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