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テーマ:病気(113)
カテゴリ:健康のこと
本態性振戦の薬として、アロチノロールを常用しているが、急に右手の震えがひどくなる時があり、長いこと見てもらっていた医師から「頓服のように必要に応じて飲んでも良い」と言われていたので、いつもより1錠多く飲む感情になった。しかし、効果が出てきたのは2時間ばかり経った頃。
医者からは「朝と昼の食後に飲むように」と言われているが、どうもその余計に飲まねばならないことも、逆に飲まなくても震えが出ないこともあるのに気がついた。アロチノロールは副交感神経を活発にし、行動を抑制的にするという。神経の動き(感受性というべきか)がばらつくということなのだろう。 高齢になって神経そのものの働きが鈍ってきたか?前頭葉腹部に本態性振戦に関係のある部分の動きが鈍くなってきたか?症状が出た時に飲むようにするのが副作用もなくていいかなとも思うが、実際に字を書いたりする時には惨めな気持ちになる。字が字にならないのだから。あまりにひどければ左手で書く練習も必要かもしれない。 高齢化と能力の低下が関係することはまあ常識だが、なんとか少しでもそれにあがらいたいのは人情というべきか。 左手の震えが見事に治ったFUS手術をもう一度受けられるようになればいいのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月03日 23時05分29秒
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