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カテゴリ:視・紙・誌面から
結構なメダルラッシュが報じられている一方で、本命の予選敗退も結構な数が出ている。「まさか」が起きている。「まさか」があるから勝負は面白いとも言えるかもしれない。「まさかタイガースが優勝」も現実になったのだから。
今回、フェンシングで男女ともにメダルを獲得したのは、その方面に疎い私にとっては驚きだった。1964年の東京大会は中学生の時だったが、寄付金付き記念切手で初めて「西洋剣道」を知った。種目が3つあって、突くだけとか、切っても良い種目とか、しかも電線を引っ張って、有効な攻撃でランプがつく仕組みというのも驚きだった。 女子フルーレの団体のメダルはその時からの悲願だったという。選手の年齢層から考えると4−5世代の交代があったのではないかと思うが、関係者の方々には長い苦労があったと思う。喜びも大きなものだろう。 一方で、審判が怪しいのではないかというSNSの投稿も目立つ。このSNSはおおかた『X』ではないかと思うが、柔道で「待て」が通じなくて失神の一本負けが決まったのは連盟からも疑問の声が出たという。私個人的には『X』は好きではないので、ほとんど見ないのだが、色々と問題は出ているようだ。セーヌ川の汚さとか、食事の植物への偏りとかで選手の不満もあるという。 東京大会では「おもてなし」が前面にだされたが、パリ大会はどちらかと言えば「質素・倹約」に走ったようである。ある意味SDGSの基本かもしれない。いつまでも今のままではいられないのだから、色々と試してみることだろう。審判のばらつきを無くすることは急務だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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