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テーマ:気になったニュース(30783)
カテゴリ:視・紙・誌面から
東北の方は記録的な大雨で「泣き面に蜂」状態だが、兵庫県はNHKのニュースで「西脇市で39.5℃を記録」と言っていたから、今日の全国1番だったのだろう。西脇市は「日本のヘソ」を標榜する町である。「へそ公園」もある。3日前には男声合唱サークルの仲間が歌いに行って、とても暑かったと言っていたから、兵庫県の中でも暑い部類なのだろう。豊岡市のようにフェーン現象のバカ暑というのでもないだろうから、太陽の輻射熱だろうと思う。
我が家は伝統的日本家屋で、土壁の上に漆喰が塗ってあるのだが、それでも太陽光を浴びているところは壁が生温かい。それだけ遮熱してくれているということなのだが、洗濯物が実に早く乾くことと、太陽熱温水器のおかげでで燃料費がほとんどタダで風呂が沸かせることを除いて、不快というほかない。 屋久島育ちのパッションフルーツも30℃を超えると花をつけなくなると言うが、確かに一時ほど時計層を見なくなったし、熟して落果したはずなのだが、例年なら紫色になるところ黄色みが抜けず、色合いがおかしい。高温障害なのだろう。 若い時には「冷害」はよく耳にしたが、その逆は近年になってからだ。周辺では、高温による米の白化や虫害が出て、一等米が難しくなっている。食料自給は国の安全保障の最も基本的な事項と思っているが、こんな状態で大丈夫かな?高温に強い稲も広がっているとは聞くが・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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