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カテゴリ:視・紙・誌面から
休憩時間にふとスマホを見て、速報で知ったが、「背中を押した黒幕は誰やろ?」と言う不謹慎な会話に入ってしまった。賃上げの先頭に立ったとかインフレ基調になりデフレを脱却したとか手柄?ばかりを強調するが、対米追従による防衛費の増加、根拠に乏しい原発の長期運用など、財界の大番頭ぶりは何も変わらない。政治資金規正法もあいかわらずの穴だらけ。
原子力規制委員会の「運用停止命令」の方は実にわかりやすい論理だった。最近、フィンランドだったかが過去の地震の実績の少なさを理由に使用後核燃料の深部埋設処理も、まあ理屈は通っているが、対する日本、今や地震に事欠かない。どこで地震が起きても不思議じゃない様相だ。こんなところで継続的な原子炉運用をするのは無謀と言うべきだろう。 発電段階では確かにCO2は出さないけれど、ウランの採掘、生成、運搬には大量のエネルギーが必要だ。それが気候変動に関与しているなら、地産地消のエネルギーにもっと着目すべきだろう。 話が外れた。ポスト岸田が誰になるかは興味深いところだが、誰がなってもあまり変わり映えはしないのでは、と思う。自民党は資本主義政党、出資者の有利に働くように持ていくのが仕事と言える。ならば、誰がやってもヒエラルキーは変わらない。 それにしても安倍ー岸田はトップダウン、独断専横で嫌な内閣だった、聞く耳を持ってはいたらしいが、どうも神経か何かの問題で、脳までは届かなかったようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月14日 23時00分50秒
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