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テーマ:天候あれこれ(107)
カテゴリ:視・紙・誌面から
朝から3mばかりの風が吹き、久しぶりに涼しい1日になったが、台風に油断は禁物。明日の予報では午後から雨模様と伝えている。昨日書いた中心気圧も順調に?下がり、大型の強い台風になった。
ただ、台風の宿命で進路はまさに「風任せ」。高気圧に吹かれたり、寒気の渦に引っ張られたりで、次は気圧の谷に吸い込まれるらしい。いや、吸い込まれると言うよりは板挟み状態か。 去年までトタン屋根が飛ばされないかと心配で何度か補修をした小屋も、撤去したおかげで今回は心配なく過ごせる。雨が長いこと降っていないので、風は要らないが雨はほしい。畑はからからで耕耘機をかけても土ぼこりに苦しむ割には深耕ができない。トラクタではないので、ローターが跳ね返されるくらいのものだ。 いつの新聞にだったか、「農作業の半分は草刈りだ」と書いていた人がいたが、まことにその通り。雨がなかったら作物は簡単に音をあげるが、雑草は元気なもんだ。どんどんと勢力を伸ばす。 今度の台風で、作物の方は風でやられるので収穫できそうなものは取り入れてしまった。構わず野分がやって来る。野の草を分けてくる風。台風も風流に書けるものだ。しかし相変わらずの鈍足迷走、来られたところはたまらない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月27日 23時10分00秒
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