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テーマ:気になったニュース(31013)
カテゴリ:視・紙・誌面から
住民の方にとっては「泣き面に蜂」と言ったところだろう。正月の地震から、やっと復旧に見通しの出てきた頃の水害、仮設住宅も浸水するというとんでもない状況になった。流された人も正確には把握できない状態のようである。能登半島の狭い地域にある川には流量調整も困難な川が多いと思う。「防災こそ防衛」と、自民党総裁選の候補の方々には今一度考えていただきたい。
天災は地球の都合で起こるから人間はただ耐えるしかないが、戦争は人間が起こすもの、かかわりようによって防げる可能性がある。現に戦争が起きているところに「やめろ」と提案することで、当事国や後ろにいる大国に出来ない役回りをすることが世界からの評価にもなるだろう。 丁度NHKの「新・プロジェクトX」で、はやぶさ(1号)を取り上げていた。NASAもやろうとしなかった「サンプルリターン」をやってのけたことは、はやぶさ2に生かされ、見事にサンプルを持ち帰って再び宇宙に出ていくという実績を作るに至った。 核の傘に入ることと、争いをやめろと言う事は次元の違う世界だと思うが、戦争は破壊と殺戮そのもの。生まれるものは憎しみと貧困だけだろう。それを抑制することは地球のためにも人のためにもなる。困難な仕事ではあるが、是非やってもらいたい仕事だ。自衛隊は国際救助隊として。 腹いせに80年経った日本への恨みを子供を殺すことではらすなど、情操と教育の貧困を物語ることでしかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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