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カテゴリ:視・紙・誌面から
2ヶ月ほど前に、偽サイトに誘導されてネット銀行のデビットカードの情報を提供する羽目になったが、直後にデビット機能を止めていた。直接被害は免れたが、最近になってアップルとかAmazonからの引き落としが出来ませんでした、と言うメールが入るようになった。
引き落としのリクエストが来たという事だ。念のため、両社に照会したが、物品購入の履歴なし、と言う返事をもらって一安心。しかし、この詐欺組織はそういうカネの流れを知っていて、請求者のidのようなものを作り上げたと見られる。 逆にこのカード会社は、カード決済が出来たとか出来なかったとか言う情報を出してくれたから事実が分かったので、知らずにいたら大変な事になっていた可能性もある。もうこのカードは解約した方がよさそうだ。 およそ15年前の契約時にはキャッシュカードがほぼすべてのコンビニで使えるようになっていたり、無料での口座振替が出来たりと重宝していたが、今やより便利な銀行が立ち上がってきた。現金を持たなくても良いような時代になったが、先日整形外科の投薬を受けた時に、薬局の端末がうまく動かなかった。電池切れである。 「現金で払いましょうか?」「恐れ入ります。現金にしていただけますか?」高齢者が多くて、現金客がほとんどなのだろう。カード決済は「面倒くさい奴」に違いない。 ネット銀行は女房にも不評だ。「銀行に行って、通帳に記入してこないと」信用できないそうだ。ネットでは通帳はないが、CSVでデータをもらい、グラフ化すると収入と消費の様子がよく分かる。全体として右肩上がりならまあ管理できていると見ていいはずだ。給料の入金日はポンと飛び出して、ゆっくり(でもない月もあるが)と下がって、前月の底よりも高くなっていればよしとして積み立てに回す。利息はやはり低レベルだが、ささやかなへそくり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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