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テーマ:家庭菜園(58981)
カテゴリ:にわか農業
秋といってもなかなか朝晩以外は涼しくならないが、植物は一生懸命働いている。
西条柿は最後の力をふりしぼって?たくさんなっている。 写真はほんの一部だが、総数300個ぐらいはなっているのではないかと思う。問題は、これが渋柿で、加工をしないと食べられないということだ。皮をむいて干し柿にする。50個ばかりとって、女房は包丁で、私はピーラーで皮をむいていく。渋柿の皮は結構硬く、ピーラーでぐっと刃を押し込むと、ピンとチップする結果になる。そこをもとにして剥いていくと、果肉はまあ軟らかい。糖度が高いので手はすぐにべたべたになる。皮も干して、たくあんの甘味付けに使う。 暫くは夜なべ仕事になる。 秋取りじゃがいもは8月下旬から9月中ごろまでに播種し、12月に収穫するものだが、今年は暑さで畑に出る気にもならず、やっと蒔いたのが10月初めという怠慢ぶり。それでも暑いのが続き、何とか芽を出して高さが大きいものでは20cmくらいになっていて、芽かきをやっている。 小さい芽は皆カットして大きいのを残す。11月も高温傾向、12月で平年並みという予報が出ているので、結構太るのではないかと期待している。品種はデストロイヤー。初夏に収穫したものを置いておいたら、芽を出しているのでそれを植えた。 普通はキタアカリとか言う品種が有名らしいが、デストロイヤーを栽培しているには、保管品がツルを出し始めるからだ。春にとったものなので、購入品ではない。自分で種芋を作っていることになるが、これで苗代も不要になる。 秋取りといいながら植え付けたのが秋ではうまくいかないかも知れない。他には、春菊、大根、蕪、小松菜といったところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月25日 22時49分51秒
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