１対１の守備　パート４

2007.11.19

今回の戦術：ワンサイドカット

相手に前を向かれてしまったら、次は相手のプレーの方向を限定しなければいけません。

相手の真正面に立っていると相手はどちらにもボールを展開出来るので、後の人にとっては守りにくい状況になってしまいます。
当然、カバーリングも遅れ危険な状況になってしまいます。
だから、このような状況では相手のプレーの方向を限定し、そちらに誘い込まなければならないのです。
このような守備の状況を「ワンサイドカット」といいます。

ワンサイドカットの原則は、守備の原則同様に危険度の少ない地域つまり、フィールドの外側に相手を追い込むようにしましょう。
相手についていけるように体を開きつつ、徐々に間合いをつめいきます。
そして、チャンスがあったらボールを奪いに行きましょう。

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Last updated 2007.11.19 23:37:54
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