|
テーマ:ニュース(100236)
カテゴリ:パソコン使いこなし講座・パソコン生活
こんばんは
以前から社会問題化していたファイル交換ソフトウィニーを使った情報流失事故で、警察関係の資料を流失させたとして、現職警察官が懲戒免職されました。 ファイル交換ソフトの問題点として、著作権の侵害、暴露ウィルスなどの問題が指摘されていました。特に後者の問題があまりにも多いのでファイル交換ソフトは使わないほうが安全というのが一般的な考えです。詳しいことは、下記サイトを参照。 ・Winny(ウィニー)個人情報流出まとめ・・・ファイル交換ソフトが原因の個人情報流失事件のまとめサイト。みていただければわかると思いますが、社会問題化した去年の春以降も情報流失が続いていることです。 http://www.geocities.jp/winny_crisis/ ・Winnyによる情報漏えいを防止するために 独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター http://www.ipa.go.jp/security/topics/20060310_winny.html ウィニーやシャレという不特定多数の人とファイルを交換するソフトは、暴露ウィルスで個人情報・機密情報を流失させる恐れがあるのでやらないのが一番です。 巡査長を初の懲戒免職=「責任重大」、8人も処分-ウィニー情報流出で警視庁 7月20日13時34分配信 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070720-00000074-jij-soci 警視庁北沢署のデータ流出問題で、同庁は20日、流出元の同署巡査長(26)を懲戒免職とした。同署巡査部長(33)を減給1カ月(100分の10)、監督責任で同署長(57)を戒告とするなど8人も処分した。ファイル交換ソフト「ウィニー」による警察情報流出での懲戒免職は初めて。 個人情報約10500人分が含まれており、警察としては最大規模の流出で、同庁は「警察業務の信頼を甚だしく失墜させた責任は重大」と判断。巡査長は「大変迷惑を掛けた」と話しているという。 同庁によると、巡査長は2005年9月にウィニーを私物パソコンにインストール。昨年11月ごろ、動画などを取得する目的で、巡査部長から警察情報も含んだデータを借り、パソコンのハードディスクに保存した。ウイルスに感染したことでファイルが流出した。 流出は計約1万7百ファイルで、このうち警察情報関連は約6400ファイル。内訳は被害届が約100、供述調書が約600、捜査報告書が約1000、その他が約4700だった。 ■ブログの案内 □トップページ戻る □ブログインデックスページ ■フリーページの案内 □行政書士試験テキスト問題集・法令分野編(法律科目全般・憲法・民法) □行政書士試験テキスト問題集・法令分野編(行政法・商法) □行政書士試験テキスト問題集・教養分野編 □お勧めパソコン関連用品 □節約旅行術案内ページ □お勧めパソコン用品 □お勧めiPod用品 ■ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月20日 20時07分56秒
コメント(0) | コメントを書く
[パソコン使いこなし講座・パソコン生活] カテゴリの最新記事
|