テーマ:今日のワイン(6038)
カテゴリ:自宅ワイン会
白編、赤編に続いて、最後の甘口編。
1995 Macon Clesse Cuvee Botrytis du 14 Octobre(Domaine de la Bongran - Jean Thevenet) マコン・クレッセ キュヴェ・ボトリティス・デュ・14オクトーブレ(ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン) Bourgogne, France - 白極甘口 \14,500くらい, KAJIWARA, 2002年12月購入 ブルゴーニュでは珍しい貴腐ワイン。たしか94と95は、ワイナートで好評価を得ていたはず。名前の"14 Octobre"は、10月14日に収穫したという意味で、ビンテージごとに異なっている。 色調は、わずかに赤みも入った濃いゴールド。 貴腐、貴腐、貴腐 しっかりした甘みと、苦みを伴った強力な酸が印象的で、口に含んだ瞬間、のどの奥がキュンとなる。かなり甘く、ボディもしっかり。 ソーテルヌタイプか、ドイツタイプかと聞かれれば、ドイツのほうが近い。酸はドイツほど鋭くないけれど、マコンでここまで酸のレベルが高いのは驚き。 高いだけあってさすがの味わい。 ボングランのキュヴェ・ド・ボトリティスを探す> 01のハーフが\9,000くらいで、95のフルボトルだと\25,095。 203 Thungersheimer Scharlachberg Riesling Eiswein 250ml(Weingut Schwab) Franken, German - 白極甘口 \3,360, 池袋東武, 2006年10月購入 フランケンでは珍しいアイスワイン。それも250mlというプチボトル。 ボングランと比べると甘みは弱め。とは言ってもボングランが強力に甘いだけで、こちらも単独で飲めば相当甘い。ブドウを感じる風味。アイスワインらしい透明感。すごくはないけれどおいしい。 まとめ: 人気が高かったのは、アントのムルソー、ラヴノーのヴァルミュール、パカレのジュヴレ、ルソーのシャンベルタン。一番人気も分かれた。 個人的に、今飲んだ点で一番好きだったのはラヴノーのヴァルミュール。熟成の良さを感じさせる素晴らしいもの。次にパカレとアント。ルソーは、飲み頃じゃなかったということで3番手グループの評価。 Part1に戻る。 気が向いたら投票お願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.02 09:28:20
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