テーマ:マラソンに挑戦(5681)
カテゴリ:トレーニング&ダイエット
フルマラソンに出たのは昨年の板橋マラソン以来。自転車のロングライドは好きでも、走るのはまったくの苦手。昨年は飲み会の勢いで出ることになってしまったけれど、東京マラソンは当たらないだろうと応募してみると、10倍以上なのに初応募初当選!
昨年以上に練習は進まず、1回5-7キロを、月3回×2ヶ月間走っただけ。事前のステップのためにエントリーしていた10kmマラソンも、ハーフマラソンも準備不足でキャンセル。歩きを混ぜながら、1km7分30秒で走るのがギリギリ。昨年は6分30秒だったので完全にヤバい。 雨だったらキャンセルしようと思っていたのに、なんと快晴。憂うつな気分で都庁をスタート。練習ではまったく走り続けられなかったのに、本番では6分30秒ペースで10kmを通過。本番効果か? グロスで5時間のペースメーカーと一緒に走っていたので、早すぎると思い意図的にペースダウン。でも15キロ前後から自然とペースが落ち始め、20キロ地点ではけっこうばたばた。そして25キロの水天宮あたりからは完全徒歩。昨年より走れた距離は少しだけ長いけれど、ペースが遅かったぶん、タイムも遅い。 板橋と比べるとオフィシャルの補給食が少ないぶん、観客がボランティアで提供している補給食がうれしい。アメやチョコが中心だけれど、フルーツやケーキ、スープもありました。20キロを過ぎたあたりからは、一番路肩寄りを走り、補給食をもらうのが楽しみでした。 浅草雷門。28キロ地点。このころはつらかった。後半になるほど、観客の補給食が充実しています。なかにはワインを自己責任でなんてところもありました。 自分のネットタイムしか気にしていなかったので、足切りには余裕で間に合うだと思っていたけれど、後方からスタートしたこともあり、銀座の35キロ関門は足切り8分前。ヒー! でも足が痛くて走れないのだよ。 でも、そのあとの関門はもう少し余裕が出てきた。仮装している人のなかには元気な人もいるけれど、後方集団なのでみんなゾンビのような歩み。しかし足切りにあわずになんとかゴール。グロスで6時間半。前回の板橋マラソンより45分も遅かった。 最後につらかったのがゴールしてから会場を出るまでが異常に遠いこと。ビックサイト東館の一番端から、会場内を大回りされられ、本来の出口は閉鎖。さらに西館内も一周し、ようやく「ゆりかもめ」に乗ろうと思ったら、直通の通路は閉鎖され国定展示場の方から迂回。ゴールしてから3キロ以上歩いたような...。 ぶつくさ書いたけれど 「東京マラソンの圧倒的な応援と声援は素晴らしい。感謝」。 これにつきます。つらいけれど、また出たくなってしまいました。来年も当たるといいな。そして来年こそはダイエット&練習しなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.03.09 00:17:21
コメント(0) | コメントを書く
[トレーニング&ダイエット] カテゴリの最新記事
|
|