東京マラソンに散る
3年前に完走した東京マラソン(そのときのブログ)。今年も運よく当選してしまいました。しかし前回より10kg以上オーバーということもあり、全然やる気が出ず。結局、練習を開始したのは約2カ月前。完全に遅すぎ。
とりあえず前日受付へGo!
高橋尚子さん
参加者だけでなく、いろいろなひとが来ているもよう。
前日イベントが楽しいのはいろいろなものをもらえること。
ガジェット好きとして、ここのところ数台愛用しているGarmin。現在のForeAthlete 935は見た目もよく過去最高。
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もらったノンアルのアサヒDRY ZERO SPARK。透明なペットボトルに入っているけれど、なかなかおいしい。
そして当日は、まさかの雨。最低気温6度、最高気温8度。寒い!
念のため会場でもトイレで用を足してスタンバイ。ところが寒いなか30分以上並んでいると、さっきトイレに行ったばかりなのに、寒さで尿意が・・・。これからは戻れないのでスタート後に寄ることに決定。
われわれ飩亀グループがスタートできたのは、先頭の選手がスタートしてから25分後。過去2回のフルマラソンは後半失速していたので、今回の作戦は前半は8分/キロくらいで走り、後半に失速しないように。
スタートから1.5キロ付近の歌舞伎町に設置されているトイレに行くとかなりの行列。7, 8分並んでいると、スタッフから「5キロ関門まて○分しかない(具体的な数字は覚えていないけれど、あまり余裕が無い時間)」とのアドバイス。
ヤバイと思い、トイレは諦めて再スタート。5キロ関門の前トイレはすいていて、2分ほどのロスタイム。とは言え、5キロ関門を過ぎたのは2分前。
その後は7分30秒/キロベースで走っていると、10キロ関門の手前で「次の関門まで900mで、あと6分」と言われてビックリ。ギアをあげて走ることに。すると10キロ関門の日本橋地点ではカウントダウンのアナウンス。
5, 4, 3, 2, 1。チーン、終了。
関門に引っ掛かった先頭ランナーになることに。あと2, 3秒あったら大丈夫だったのに。ちなみに関門で止められてもスタッフと格闘して鬼ごっこしている人が5人くらいいました。
Garminのデータを見ると、トイレを除くと、7分20秒/キロ。まさかこのペースで10キロで足切りになるとは。
トイレのロスタイムが痛すぎる。トイレに行かなければ20キロは行けたのに。とは言え、練習不足は確実なので、がんばらなければ。
10キロ地点の日本橋。その後は自走禁止で収容バスで東京駅へ。
完走できるとは思っていなかったけれど、全然疲れていないこともあり、銀座三越のデパ地下でつまみを買い込んで自宅へリターン。
昼からカンパーイ。ロデレールのスタルク。ノンドゼらしいドライさ。本領を発揮したのは温度が上がってから。甘味が乗ってきて、シャープ過ぎず、それでいて極めてウェルバランス。プレステージは違う。
ジャドのクロ・デ・ズルジュル2010。まだ早いけれど、さすがジャドの看板畑。
やっぱりやせなきゃなあ。とはいえ、この後は練習が途切れ気味に。7月までにハーフが2回あるのに大丈夫か?