テーマ:ワイン大好き!(30872)
カテゴリ:自宅ワイン会
前回の続き。今回紹介する2本は主役のための前座。
2007 Bourgogne Rouge Reserve(Louis Jadot) ブルゴーニュ・ルージュ・レゼルヴ(ルイ・ジャド) Bourgogne, France - 赤辛口 このワインは2007年限定で発売されたレゼルヴ。スタンダード・ブルゴーニュ35%にマランジェ、サントネー、サン・トーバン、ショレイ・レ・ボーヌ、オーセイ・デュレスなどのヴィラージュワインを65%ブレンド。これで2本目。前回飲んだときには「期待よりは平凡」と思ったことを記憶している。 2007年らしい、きれいさを持ったブルゴーニュ。上の畑がブレンドされているからと言って特段の複雑さを持っているわけではないけれど、食事を食べながらの普段飲みとしては悪くない。今回のなかでは安いこともあり「コスパ高し」と言う人が多かった。 ★★★(他の人の評価はもっと高かった)
2012 フジクレール NOA NOA(フジッコワイナリー) 山梨, 日本 - 赤辛口 山梨市牧丘隼山地区のカベルネソーヴィニヨン70%、メルロー30%。実はこのワイン、昨年も飲んでいて、年間ベストワインの国産赤部門の筆頭候補の一本だった。あまりのおいしさに、1年後に同じ店で追加購入したもの。 そんなこともあり自信満々で出してみると、意外にも固く、いっこうに微笑まない(汗)。前回飲んだボトルは、中程度の複雑さでミドルボディーながらも、一口目から脳髄を直撃する享楽的さ。あのNOA NOAはどこへ? このボトルも3千円と考えれば悪くないのだけれど、期待とのギャップが大きすぎた。 ★★★-(熟成に期待) こちらはビンテージ違い。2012とはラベルが全然変わってしまった。
ボルシチ やはり生のビーツを使うと仕上がりが違う。たいして凝ったわけでもないのに、このときは参加者から過去最高の出来と言われた。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.03.11 22:27:36
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