テーマ:ワイン大好き!(30884)
カテゴリ:自宅ワイン会
続きがあるのに、2週間も放置していました。すみません。前回の続きです。
実はシュヴァリエ以上に必殺剣のつもりで出したのがこちら。 1999 Chateauneuf-du-Pape Blanc Roussanne Vielles Vignes(Chateau de Beaucastel) シャトーヌフ・デュ・パプ・ブラン ルーサンヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ(シャトー・ド・ボーカステル) ローヌ白で、CdR白やコンドリューを飲んだことがある人は多いと思うけれど、パプやエルミタージュの白を飲んだことがある人は少ないはず。こちらはボーカステルのスペシャルキュヴェでルーサンヌ100%。 スタンダードの白は飲んだことはあったけれど、このスペシャルキュヴェは初めて。スタンダードのCNDP白は黒トリュフのような香りが印象的で、けっこう好みだったりします。 こちらを注いでみるとウワー。デュック・ド・マジェンタ以上に濃いゴールド。完全に終わっていると思って飲んでみると、いやな酸化のニュアンスは極小で、デュック・ド・マジェンタより全然まとも。骨太で高域の酸までしっかりあり、かみしめるうまみがある。 とはいえ、本来の味わいとは違っているので、まっとうなボトルを飲んでみたいな。その昔、コンドリュー以外のローヌ白は苦手だったけれど、いろいろ探すとローヌ白には優秀なものがあると思っています。 ストックの中には、90年代の辛口白が少なからずあるので、とっとと飲まなきゃ。 飲み頃/総合:ピーク越え/???(評価保留) ボーカステルのCNDPブランを探す
キノコとベーコンのパスタ、黒トリュフ風味。やまやで買ったキタッラという太めのパスタが好評。 2008 Charmes-Chambertin(Camus Pere & Fils) シャルム・シャンベルタン(カミュ・ペール・エ・フィス) 基本的に評判の悪いカミュ。とはいえ、たまにいいボトルがあって、意外においしいボトルを何度か経験しています。だいぶ前のワイナートで、カミュが高得点を連発したこともありましたっけ。こちらはまあまあ。グランクリュの迫力は無いけれど、細身で滑らかな酒質には、好きだと言っている人もいました。 飲み頃/総合:いま/★★★(このボトルは悪くない) ラタトゥイユ ベッコフ 前回は神がかった出来だったけれど今回はふつう。前回との大きな違いは使ったワイン。前回は4千円クラスで、今回は2千円クラス。それだけが原因だとは思えないけれど料理は難しい。 にほんブログ村 ワインランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.02 18:38:34
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