テーマ:ワイン大好き!(30869)
カテゴリ:自宅ワイン会
前回の続き。
2006 La Gravette de Certan(Vieux Chateau Certan) ラ・グラヴェット・ド・セルタン(ヴュー・シャトー・セルタン) Pomerol, Bordeaux, France - 赤辛口 福袋, 松澤屋, 2016/4購入 ヴュー・シャトー・セルタンのセカンド。生産量が少ないポムロールでセカンドをリリースするのは珍しい。10年以上たっているけれど、まだまだ健全で若い。ミドルからフルボディでインクっぽさも少々。悪くはないけれど、5千円オーバーだと思うと少しシンプルかも。とはいえ、次のグリュオ・ラローズがよすぎて、かすんでしまった。 飲み頃/総合:もう少し待ちたい/★★★ 1994 Ch.Gruaud Larose シャトー・グリュオ・ラローズ St-Julien, Bordeaux, France - 赤辛口 5,000円くらい, OKストア, 2013/12購入 数年前にインポーターの処分品と思われる価格で売られていたのを購入したもの。何本か飲んでいたこともあり、期待しないで抜栓。腐葉土や森の下草、熟成した良いボルドーの香りがこんこんと上がってくる。色もしっかりしていて、熟成による艶やかさが加わりながらも枯れすぎず、まだグリップもある。2級の意地を発揮した、素晴らしい飲みごろボルドー。いまが飲みごろのど真ん中。1級の素晴らしいボトルにはかなわないけれど、今日イチの声多し。 飲み頃/総合:いま/★★★★+(グリュオ・ラローズを見直した) 2005 Chambertin-Clos de Beze(Vincent Girardin) シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ(ヴァンサン・ジラルダン) Bourgogne, France - 赤辛口 福袋だけれど今買うと3万円くらい, 松澤屋, 2016/6購入 この日の赤の主役。キレイで艶やかな色合いは期待が膨らむ。粘性があり、ぷるぷるの上質な液体がノドに流れ込む。質感はあきらかに上級クリュのものだけれど、まだ若々しく熟成香が出るに至らず。グリュオ・ラローズの香りがスゴかったこともあり、閉じ気味だったのも不利なポイント。ボトルとしてはコンディションもよく、今後が期待できるだけに開け時を間違った。 飲み頃/総合:あと10年待ちたい/いま飲んだ点★★★+、ポテンシャル★★★★ ローストビーフ2種盛り。黒毛和牛と国産牛。 こちらはカットした生ハム。ウメー。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.23 15:56:03
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