テーマ:ワイン大好き!(30868)
カテゴリ:ワイン日記(日本)
阪急阪神百貨店のWinomyが主催したオンラインイベント
山梨「サントネージュ」ブドウのつくり手を囲んで味わう日本ワイン に参加しました。 ワイン2本付きで5,000円(税・送料込み)。ワインだけでも約5,000円以上するのでリーズナブルな会費。 サントネージュのヴィンヤードマネージャー 宮川養一氏が登場。サントネージュはビール大手資本のなかでは、もっともワインの知名度が低いのでリーズナブルな値付け。イマイチなワインを作っていた時代もあったけれど、畑名付きのシリーズは高品質でとくにオススメ。徐々に値上がりしているのだけれど...。 キリン=メルシャン サントリー=サントリー、岩の原葡萄園 サッポロ=グランポレール アサヒ=サントネージュ スパークリングはヴェルデレー(セイベル9110)とシャルドネ主体で、やさしい味わい。 牧丘倉科畑はカンティーナヒロの近くに広がる標高750~780メートルの自社農園。シャルドネの平均樹齢は9年。ナイトハーベスト。「かみのやまをシャブリだとすれば、こちらはムルソー」とのこと。 正直なところムルソーは言い過ぎだけれど、ピュアでやさしい味わいが第一印象。ブルゴーニュほどでないけれどミネラルや酸もしっかりある。新樽比率33.3%だけれど樽風味はかなり控えめ。 国産シャルドネは独特の香味を持つものが多く、それが得意でないわたしでも、そこそこ楽しめました。 そして自分でストックしていた「かみのやま中島畑メルロー2015」も抜栓。 リリース時の若さは少し落ち着き、インキーで滋味深い味わい。そこそこの複雑性もあり「欧州系品種+日本ワイン」として考えるとコストパフォーマンスが高い。 サントネージュは3~4千円の価格帯で、かみのやまと山梨のワインがあるけれど、かみのやまのほうが樹齢が高いせいか複雑性で勝る。 なぜか楽天のヒグチワインが他店より500円くらい安い。また畑名が付かないメルローも、千円台半ばとは思えないクオリティでオススメ。 #winomyオンラインイベント #ワイナリーツアー #サントネージュ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.01 19:30:11
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