テーマ:ワイン大好き!(30864)
カテゴリ:自宅ワイン会
前回の続き。
ここから赤編。この2本だけは目的が違って、昨年飲んだなかでコスパのよいオススメワイン。ともにケース買いして残りわずか。あとで知ったけれど、リアルワインガイドの安ウマ大賞を何度か取っているらしい。 2007 NEBBIOLO D'ALBA(casa Vinicola NICOLELLO) ランゲ・ネッビオーロ(カーサ・ヴィニコラ・ニコレッロ) Piemonte, Italia - 辛口赤 1,529円, うきうきワインの玉手箱, 2022年9月購入 たまにイタリアやスペインで出てくる、少し古いのに安いワイン。特にイタリアは当たり率が高いと思っています。 安イタリアだと、シャバシャバだったり、濃すぎて飲みづらいものもあるなか、こちらは中庸。ほどよくこなれてスムース。特別に称賛すべき特徴があるわけではないけれど、安心して飲める一本。 ちょっとしたワイン通にブラインドで出しても「おいしいね」となるはず。そして値段を聞いてびっくり。1万円クラスだとは思わないだろうけど。 飲み頃/総合:いま/★★★+(特別な味わいでは無いけれど、コスパに+追加) 2007 LANGHE NEBBIOLO(casa Vinicola NICOLELLO) ネッビオーロ・ダルバ(カーサ・ヴィニコラ・ニコレッロ) Piemonte, Italia - 辛口赤 1,967円, フェリシティー, 2022年9月購入 こちらのほうが、少しなめらか。価格差は約500円だけれど、比較すると約35%違い。コスパを追求するワインだと思うので、個人的にはランゲ・ネッビオーロ推し。 他にバローロやバルバレスコもあります。どれも延長線上の味わいで、値段が高くなるごとに複雑さやなめらかさが上昇。まあ、ひととおり試してみるのもありです。 飲み頃/総合:いま/★★★ カーサ・ヴィニコラ・ニコレッロのワインを探す> 2002 Beaujolais-Villages Nouveau(Georges Duboeuf) ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー(ジョルジュ・デュブッフ) Bourgogne, France - 辛口赤 1,950円, 赤坂四方, 2002年11月購入 ひそかにストックしていたボジョレーヌーヴォー。1998年くらいから複数本ストックしていて、たまに開けていた。その経験からヌーヴォーでも、上級ワインとは別の熟成の楽しみがあることは知っていた。 今回は久しぶりに抜栓。コルクはボロボロ。雑巾のような不潔臭が少しあるものの、1960年代~1980年代前半のブルと言われれば、そうかなと思える、はかない雰囲気。香りのせいもあって、グビグビ飲み進められないけれど、梅カツオなどもあり、古酒好きならばそこそこ楽しめる。 7人で飲んで1/4くらい残ったので、量を飲めるワインではないけれど、2千円でこれだけ楽しめれば十分。20年熟成くらいのヌーボーのストックは、あと数本。いつ飲むべきか。 飲み頃/総合:はるかにピーク越え/★★+(おいしいワインでは無いけれど、少量なら楽しめるワイン) オリがビンにべっとり こんな感じの色 黒毛和牛の赤ワイン煮込み つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.31 19:17:18
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