オンナにはいろんな道があるハズ

ようやく体調が整ってきて、来月早々に控えた大きな仕事のために奔走する毎日。

でも、いきなり頑張りすぎて再ダウンしては意味ないし、仕事はもちろん大切だけれど、自分の時間もちゃんと確保して毎日に多少の余裕は残して生活したい。

ということで、新しい趣味を始めている場合なんかじゃない、って分かりつつ、発作的に、ソーイング教室に通い始めました。

洋裁学校というと、専門学校のようなところか、ある程度知名度がある人が、自分のデザインパターンだけを教える、（ついでにミシンとかそういう道具も自分のブランドのものを使わせる）みたいなところが多い。

でも私は、もっと気楽に、自分の好きなものを作らせてくれる小さなソーイング教室を探した。

で、なんと、去年通っていたマクロビの料理教室のすぐ近くに発見！

これは行くしかない、と早速見学に行ってみた。

先生は、おしゃべりが大好きなようで、べちゃくちゃとソーイングに全く関係ないことを話しながらも、ちゃっちゃっと、私の体の寸法をはかって、原型の作り方を教えてくれた。

最初は、自分の好きなパターンのスカートを一着作って、そのあとは、なんでも好きなもの作っていいらしい。

数ヶ月前に始めた生徒さんは、2着目でいきなり、自分が持っているValentinoのニットトップからパターンを先生におこしてもらい、それを作ってるとのこと。

ただ、相当大変らしく、仮縫いにたどりつくだけで２ヶ月かかった、とか。

私はずっと編み物を自己流でやってきていたのだけれど、アトピーの体に優しいコットンの服で可愛いものがなかなか見つからないもんだから、ソーイングを習って自分の服は自分である程度縫っちゃえ、と思ってる。

そんな理由でソーイング始める人がいるかどうかはよく分からないけれど、とりあえず今は、60年代ぽいデザインのスカート作ってます。

その後は、来年の夏に向けて、ワンピースを沢山作るつもりなのだ。

苦手な季節でも体がほっとできる服さえちゃんと確保しておけば、快適に夏を乗り切れる気がする。


スカートできたら、写真載せるね。



【012】 自分の服を縫えるようになる