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カテゴリ:起業・ビジネス・経営コンサルティング
久しぶりの起業ネタ
いつになってもよく聞かれること。それは、 「なぜ、起業したんですか?」 独立していると言うと、大抵、引かれてしまうので(特に男性に、、、)、最近は、零細企業の会社員と言って、あまり仕事のことに触れさせないようにしています。 起業した理由、私の場合。。。 ■会社のような組織の歯車の下で働くのが苦手だから そもそも会社員が向いていないということ。学生のときから会社員は向いていないのではとうすうす思っていたのですが、実際会社員をやってみて、このまま続けるのはしんどいなあと思ってしまったのです。 ■会社とか、会社員とか、終身雇用とかに興味がなかったから 「私は、○○会社の□□です。」と会社名を誇張したり、その会社に属していることで自分のアイデンティティを保っている人も多いし、また、「○○会社にお勤めですごいですねえ~」とその人の価値を会社名で判断する人もいますが、私は、そういうものに一切興味がなかったのです。 そして、会社員であろうと、経営者であろうと、学生、主婦であろうと、医師や弁護士などの専門職であろうと、私の中ではすべて、フェアーなのです。 ■自分が結婚し、出産、子育てのときに、時間の融通がきく仕事をしていたいから 結婚したら家庭のことを最優先にしたいという思いから。最近は育児休暇などの制度も整ってきて、子育てしながら仕事を続けている女性のかたを結構見かけますが、そもそも、私が今まで会社員で働いてきたところでは、仕事量も多く、拘束時間が長いので、よほど体力と家族の協力が無い限り、企業での両立は難しいかな、と。 次によく聞かれる質問。 「起業してよかったか?」 うーん、まだ2年目ですので、ヨチヨチ歩き状態です。よかったとは、まだ思えない状態です。あこがれやイメージだけでは、会社を継続させていくことは困難です。 会社員のときよりも、地味な暮らしですし。 また、変なやっかみみたいなものも受けやすいので、常に目立たないように、そして昔よりずっと謙虚になりました。 株式会社エレガントブレーンズHP http://www.ebrains.co.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 1, 2007 11:35:56 PM
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