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カテゴリ:当事者主権
『月報司法書士』という業務雑誌があります。
日本司法書士会連合会(日司連)が発行しています。 日弁連は有名ですが、日司連は市民の間では無名に近いですね。 これまでの社会的活動の実績の違いと広報力の違いでしょうか。 弁護士は、 日弁連。 司法書士は、日司連。 と覚えていただければ、幸いです。 ところで、今月の月報司法書士に、日司連の新会長の佐藤純通氏の挨拶が載っており、 「司法書士は、支援型法律家を目指す。」と語っています。 単純ではない問題があるにせよ、結構なことだと、私は、共感しています。 そして、支援型法律家を目指すにあたって、 私がいま注目している裁判があります。 東京地裁が、計画的に、自己破産の本人申立を完全排除。 東京で自己破産をしようと思えば、弁護士に頼むしかない。 破産者本人が自分で申し立てることが不可能という 地方では考えられない 奇異な運用が、慣習化されていることに、抗議の一矢を放った裁判です。 ぜひ、注目と応援を! ↓ 国家賠償請求訴訟の訴状等 東京地裁破産部の運用に対する抗議と改善要求 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月25日 23時52分43秒
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